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近畿農政局

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「日本の食料事情」について講義 -「畿央大学」-

-「畿央大学」-

令和6年11月20日(水曜日)、近畿農政局歌丸企画調整室長が講師となり、畿央大学健康科学部97名に「日本の食料事情」をテーマに出張講座を実施しました。
歌丸企画調整室長からは、食料自給率が低下してきた要因と日本の農業が抱える課題、自給率を上げるための方策、さらに公衆栄養学で学ぶ食品ロスの現状と私たちができる身近な取組などを交えて講義を行いました。講義を受講した学生からは、「食材によって自給率が異なっていることを改めて確認できた」「自給率を上げるための方策や食品ロスの対策について理解できた」「食と農業の関りについて深く知ることができた」等の感想があり、食と農に対する関心の高さがうかがえました。
また当日は、学生食堂ロビーにおいて、奈良県拠点による「みどりの食料システム戦略」普及啓発も実施されており、学生は日本の食料事情等を改めて学ぶことができました。

                                      【講義の様子】


                                                       「みどりの食料システム戦略」普及啓発(奈良県拠点)
 
                                                                

                                        


近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有してもらい、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。

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