「消費者の部屋」特別展示『未来へつなぐ「若い世代」による食と農の取組』を開催しました

沢山の皆様のご来場ありがとうございました。盛りだくさんの内容でPRしました!
近畿農政局は令和7年3月8日(土曜日)~9日(日曜日)、イオンモール久御山「憩いの広場」(京都府久世郡久御山町)において『未来へつなぐ「若い世代」による食と農の取組』をテーマに「消費者の部屋」特別展示を開催しました。
当日は好天にも恵まれ、おかげさまで2日間で延べ1,500名を超える皆様にご参加いただきました。
「若い世代」による食と農の取組では、「みどり戦略学生チャレンジ」各賞の受賞ポスターの発表とあわせて、兵庫県立農業高等学校や大阪府立農芸高等学校の学生による学校の活動紹介、京都府立農芸高等学校の生徒による酪農出前教室、存在感ある牛の模型を使った搾乳体験、牛乳の販売など、盛りだくさんの内容で学生の活動をPRすることができました。
また、お子様向けワークショップとして「みどりの食料システム戦略」周知のため「ダンボール迷路」でのクイズラリー、キーホルダー、缶バッチ作り、食育の一環として京都栄養医療専門学校、奈良佐保短期大学、京都文教短期大学の学生の皆さんにご協力をいただき「豆つかみゲーム」を実施し、多くの方々に箸の使い方も含めて楽しんでいただきました。
来場者の方々からは「子供たちが楽しみながら知ることができて良かったです」、「学生さんたちの持続可能性に係る素晴らしい取組みを知ることが出来た」などのコメントをいただき、これからもこのようなイベントを通じて、近畿農政局の様々な施策や知っていただきたい情報などの情報発信に努めてまいります。
【「みどりの食料システム戦略」紹介コーナー】
「みどりの食料システム戦略」の紹介コーナーでは、動画やパネルでの「みどり戦略学生チャレンジ」や近畿農政局若手職員による「BAZZ MAFF(ばずまふ)」の取組を紹介するとともに、ダンボール迷路に貼られたクイズ、ヒントのパネルやパンフレットを用いて、消費者の方にもわかりやすい身近な取組を説明しました。また、缶バッチやキーホルダー作りを通し「近畿地方の農産物」や「みどりの食料システム戦略」の取組のPRを行いました。
【「みどり戦略学生チャレンジ」】各賞受賞者の環境負荷軽減の取組をPR
【兵庫県立農業高等学校】酒蔵と連携した醸造の取組をPR
【大阪府立農芸高等学校】商品化に向けたチーズの試食とアンケートを実施
【酪農出前教室】京都府立農芸高等学校の学生による紙芝居でお勉強!
【京都府立農芸高等学校】牛乳を販売しました
【乳しぼり体験】上手に搾れたかな?
【BUZZ MAFF】「となりの近畿」の取組をPR
各コーナーの様子を紹介します
【ダンボール迷路】「みどりの食料システム戦略」の取組等をPR
【ダンボール迷路】今回のイベントで一番人気、ゴール目指して頑張ろう!
【缶バッチ作り】「みどりの食料システム戦略」の取組等をPR
【キーホルダー作り】近畿地方の農産物をPR
【豆つかみ】何個つまめたかな?
【「朝ごはんコンテスト 2024」】受賞作の紹介
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
ダイヤルイン:075-414-9771