「食品の安全と消費者の信頼確保~農薬の安全確保の仕組み~」について講義-「東大阪大学短期大学部」-
令和7年10月15日(水曜日)、東大阪大学短期大学部(大阪府東大阪市)において、近畿農政局消費・安全部の職員が講師となり、実践食物学科および製菓衛生師コースの学生に対して「食品の安全と消費者の信頼確保~農薬の安全確保の仕組み~」をテーマとした出張講座を実施しました。
講座では、農薬を使用する理由、農薬の安全確保の仕組み、残留農薬基準などについて、写真や図等を用いながら説明しました。
講義を受講した学生からは、「農薬というと体に悪いイメージがあるが、実際はしっかりとした基準のもとで使われていると知ることができた」、「病害虫の天敵を利用することなども農薬にあたることを知って驚いた」などの感想が寄せられました。
【講義の様子】


近畿農政局では、次世代を担う学生たちに、食料・農業・農村の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することで、将来、地域を活性化する人材となってもらうことを目的とした大学等を対象とした出張講座を実施しています。
農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、日本産農林水産物・食品の輸出促進や、日本食文化などの農政に関することについて、学部・学科を問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応いたします。随時受付をしておりますので、ご関心があれば下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
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