京都光華女子大学で出張講座を行いました
令和7年12月2日(火曜日)および9日(火曜日)、京都光華女子大学(京都市右京区)において出張講座を実施しました。
【12月2日の講義の様子】


12月2日の講義では、近畿農政局消費・安全部の職員2名が講師を務め、「食品の安全と安心」、「食品表示」をテーマに、食品トレーサビリティ制度の概要や、生鮮食品・加工食品の表示制度について説明しました。
受講生からは、「どんな食品でも摂取しすぎると中毒になるリスクがあると知ったので、バランスよく食べることの重要さが改めて分かった」、「これからは食品表示もよく見ようと思った」などの感想が寄せられました。
【12月9日の講義の様子】

12月9日の講義では、近畿農政局生産部 土江 持続的食料システム戦略推進官が講師を、若手職員がアシスタントを務め、「わたしたちの食の未来とみどりの食料システム戦略」をテーマに、みどりの食料システム戦略の概要を説明し、”環境負荷低減の「見える化」の推進”や”食品ロスの削減”といったみどりの食料システム戦略における具体的な取組を紹介しました。
【みえるらべるクイズおよびグループディスカッションの様子】



「近畿農政局のみどりの食料システム戦略を推進するために結成された、「ええやん!みどり」チームの3人の若手職員が、「みえるらべるクイズ1)」を紹介しました。受講生は各自のスマートフォンを使って、周囲の受講生や若手職員とも相談しながら回答し、楽しみながら学習しました。
また、「持続可能な食料システムを実現するために、消費者にできること、事業者にできることとは?」という課題について、3~5人程度のグループに分かれディスカッションをしました。若手職員にも相談しながら意見を出し合い、グループとしての考えをまとめていました。
【グループごとに発表する受講生】


講義の最後にグループディスカッションでまとめた考えをグループごとに発表し、他のグループにも共有しました。消費者としてできることは「てまえどり2)、食べきれる量を買う」など、事業者としてできることは「発注しすぎないようにする、賞味期限の近いものは値引き販売するなどして廃棄を減らす」などの考えの発表がありました 。
講義後のアンケートでは、「私たちより下の世代の子どもたちが行える取組についても考えたい」などの感想も寄せられました。
1) 環境負荷低減の取組を知ることができる2択クイズ。こちらから挑戦できます。
2) 商品棚の手前にある商品、販売期限が近い商品を積極的に選ぶことで、廃棄による食品ロス削減につなげる取組のこと。
近畿農政局では、出張講座を通じて次世代を担う学生たちに食料・農業・農村の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することで農業との関わりを持っていただき、将来、地域を活性化する人材として農村関係人口の拡大に繋げていきます。
農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、日本産農林水産物・食品の輸出促進や、日本食文化などの農政に関することについて、学部・学科を問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応いたします。 随時受付をしておりますので、ご関心があれば下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
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