「加西市くらしと生活を守る会」で出張講座(アクリルアミド)を行いました
近畿農政局は、令和2年2月27日(木曜日)、兵庫県加西市において、出張講座を実施しました。
加西市くらしと生活を守る会からの講師依頼を受け、2名の職員が訪問し、「安全で健やかな食生活を送るために~アクリルアミドを減らすために家庭でできること~」について説明し、質疑応答を行いました。
当日は、加西市くらしと生活を守る会の会員29名が参加されました。
参加者からは「コーヒーはコーヒー豆にアクリルアミドができるのか」、「電子レンジを使用した場合の冷凍食品調理や冷蔵庫保存の野菜炒めの温め直しは、アクリルアミドは生成されないのか」、「ヒトでも事故などで大量にアクリルアミドを吸収してしまうと神経障害が起きると説明があったが、どのような事故か」などの質問が出され、説明者から回答しました。
参加者の多くがベテラン主婦の方々でしたが、健康への意識が高い方が多く、日頃の調理に生かせるように熱心にお話を聞いていただき、とても有意義な会となりました。
※近畿農政局では、消費者の皆さまに、食や農について幅広く知識を有してもらうことを目的として、消費者団体等が開催される学習会などに、農政局から講師の派遣を行っています。随時受付を行っていますので、詳しくは以下のリンクをご覧ください。
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消費・安全部消費生活課
担当者:消費者行政専門職
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