令和3年度近畿農政局夏休みこども企画「オンラインで学ぼう」を開催しました
近畿農政局は、令和3年8月11日(水曜日)、12日(木曜日)の2日間、小学生とその保護者を対象としたオンラインイベントを開催しました。この取組は、近畿農政局が例年行っている「夏休み親子見学デー」が、新型コロナ感染症蔓延防止対策により中止となったことから、今年度はオンラインWeb開催としたものです。
11日は『~製造から食べるまで~「カレーのひみつ」を見てみよう!』をテーマに、また、12日は『こども食育プログラム~牛乳パックをよーく見てみよう!』をテーマに、親子で学んでいただきました。
参加された子ども達や保護者からは、カレールウ工場での製造工程のこと、工場内を自動で動く電気自動車のこと、また、牛乳の検査のことや牛乳パックがどうして赤いのかなど、たくさんの質問がありました。
アンケートからは「貴重な工場見学を家にいながら楽しむことができた」、「とても貴重な機会をいただき、親子ともども勉強になった」、「コロナ禍で在宅での休暇となり、持て余していましたが、良い経験ができた」などの感想をいただきました。
近畿農政局消費生活課長の開催挨拶
8月11日(水曜日)
ハウス食品グループ本社(株)担当者より、カレーの歴史などカレーにまつわるお話やカレールウやレトルトカレーの製造工場の見学、また、食の安全・安心、食品ロスについて、わかりやすくご説明いただきました。
オンラインイベントの様子
8月12日(木曜日)
雪印メグミルク(株)担当者より、牛乳パックに記載されている表示のことや、牛からお乳を搾って牛乳として家庭に届くまでのお話、また、牛乳の栄養や牛乳パックのリサイクルなどについて、クイズを交えてわかりやすくご説明いただきました。
オンラインイベントの様子
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:「消費者の部屋」担当
ダイヤルイン:075-414-9771