プレスリリース

国産堆肥の利用拡大を図るための「堆肥・土づくり勉強会」を開催

耕種農家における国産堆肥の利用拡大を図るため、近畿管内の堆肥生産と利用の事例から学びます。

昨今の円安・ウクライナ情勢などによる肥料原料価格の高騰を背景に、国産肥料の生産拡大が求められています。耕種農家が求める堆肥の品質や流通しやすい堆肥の形状等について、畜産農家をはじめとした関係者が学べる勉強会を開催し、畜産農家の堆肥製造における課題解決等を目指しつつ、耕種農家の求める堆肥の生産を促進し、作物栽培における国産堆肥の利用拡大を図ります。

1.開催日時

令和7年11月26日（水曜日）13時30分～16時00分

2.開催方法

Teamsによるオンライン開催（約100名）

3.開催内容

（1）〔基調講演〕堆肥の耕種利用の拡大について
        国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
        畜産研究部門高度飼養技術研究領域研究領域長 田中章浩 氏  (PDF : 14,909KB)
        ※令和7年11月20日講演資料を追加掲載
（2）〔事例報告〕
        (ア)耕種農家が求めている堆肥づくり
        成田ふぁーむ代表  成田周平 氏（大阪府）(PDF : 2,850KB)
        ※令和7年11月20日講演資料を追加掲載
        (イ)畜産農家の課題にあわせた堆肥づくり
        有限会社グリーンファームソーゴ取締役社長  牧野幸弘 氏（京都府）(PDF : 2,031KB)
        ※令和7年11月20日講演資料を追加掲載

（3）意見討論会
       堆肥の生産流通・生産利用における課題について
       座長：農研機構  田中章浩 氏

4.参加費

無料

5.参加対象者

畜産農家、耕種農家、生産者団体、地方公共団体等

6.主催

農林水産省近畿農政局（近畿耕畜連携イニシアチブ）

7.申込方法

参加をご希望される方は、以下の参加申込フォームからお申込ください。
＜参加申込フォーム＞
https://www.contactus.maff.go.jp/j/kinki/form/attach/taihi.html

（申込締切）
令和7年11月19日（水曜日）17時まで
      ※定員になり次第、受付終了といたします。