プレスリリース
令和6年度農村RMO推進フォーラムの開催について
近年の農村、特に中山間地域等では、高齢化・人口減少の進行により、農業生産活動のみならず、地域資源(農地・水路等)の保全や生活(買い物・子育て等)などの集落維持に必要な機能が弱体化しています。このため、農家・非農家が一体となり、農業生産、資源管理、生活扶助の3つの集落機能を補完する農村型地域運営組織(農村RMO)による地域コミュニティ機能の維持・強化が求められています。
ついては、農村RMOの普及啓発及び農村RMOに取り組む関係者の知見の向上と情報・意見交換を図ることを目的として、近畿農政局及び株式会社JTB共催で「農村RMO推進フォーラム」を開催します。
1.開催日時
令和6年11月26日(火曜日) 13時30分~16時30分
2.開催場所
ピアザ淡海県民交流センター 3F 305会議室
滋賀県大津市におの浜1-1-20
3.参加対象及び募集定員
農村RMOモデル形成支援実施地区、都道府県及び市町村の農業・福祉・社会教育・地域づくり等の担当者、JA、土地改良区、社会福祉協議会、公民館関係者など、農村RMOの形成推進に取り組む関係者や農村RMOに興味のある方など。(参加自由)
対面参加:50名程度
オンライン参加:100名程度
4.プログラム
1.開会
2.基調講演
「オーストリアでの持続可能な地域づくりを支える仕組みと組織」
滋賀県立大学環境科学部 環境政策・計画学科 准教授 平岡 俊一 氏
3.ディスカッション
[コーディネーター]和歌山大学 経済学部 教授 岸上 光克 氏
[アドバイザー]
滋賀県立大学環境科学部 環境政策・計画学科 准教授 平岡 俊一 氏
[パネラー]
農事組合法人京丹波ほたるの里 理事 林 諭 氏
ONE SLASH 株式会社 代表取締役 清水 広行 氏
月ヶ瀬行政センター地域振興課(Local coop) 主任 平山 裕也 氏
(一社)しがごとまるごと協力隊ネットワーク 代表 藤田 彩夏 氏
株式会社 paramita(Local coop) ディレクター 本間 英規 氏
4.事業紹介
近畿農政局農村振興部農村計画課
5.閉会
5.参加申込み方法
フォーラムへの参加申込みは下記URLからお願いいたします。
【申込み専用サイト】
https://japan-gastrotourism-and-trade.com/nouson-rmo/seminar/kinki/
申込み期間 10月31日(木曜日)14時00分~11月19日(火曜日)17時00分
オンライン参加は11月25日(月曜日)締め切り
参加申込みの方へは、株式会社JTBより開催の数日前に別途メールにてお知らせします。
定員になり次第、申込みを締め切ります。
6.報道関係者の皆様へ
報道関係者で取材を希望される場合、上記「5.参加申込み方法」に従い、報道関係者である旨を必ず明記の上、お申込みください。
7.主催
近畿農政局、株式会社JTB
8.協力
滋賀県農政水産部農村振興課
9.その他
(1)アーカイブ動画の公開は行いません。
(2)参加(聴講) 無料です。
(3)現地で撮影した写真については、農林水産省が行う広報活動及び地方公共団体への情報提供等(農林水産省ホームページへの掲載、政府施策紹介資料への掲載など)に使用することがございます。また、マスコミの取材やメディアへの掲載がされる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
添付資料
農村RMO推進フォーラム_近畿_チラシ(PDF : 559KB)お問合せ先
農村振興部 農村計画課
担当者:日下、中野、奥津
代表:075-451-9161(内線2424、2440、2432)
ダイヤルイン:075-414-9050