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近畿農政局

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生産部生産振興課備蓄米等振興第2係(令和6年度行政系採用)

~感謝の言葉をいただいたときにやりがい~


今担当している業務は?


 主にお米の消費拡大に関する業務、こども食堂などに対する政府備蓄米の無償交付の申請受付、お米の販売事業に関する届出の業務などを行っています。
  お米の消費拡大に関する業務としては、近畿米粉食品普及推進協議会と連携して大阪で米粉フェスというイベントを行ったり、米粉商品を取り扱う店舗を取材してマップを作ったりしてお米の消費拡大を目指しています!米粉フェスでは様々な準備を行い、当日多くの人が楽しんでいる様子を見て達成感を感じました。
  また、政府備蓄米無償交付に関して、初めは業務について理解することが難しかったですが、最近は業務にも慣れ問い合わせや申請の対応をして、感謝の言葉をいただいたときにやりがいを感じます。



~生活の基礎となる「食」を守りたい~


近畿農政局を志望した理由は?


  法学部出身ですが、大学の授業で農業に関する課題や食料自給率の低下について学ぶ機会があり危機感を持ち、生活の基礎となる「食」を守りたいと感じたことがきっかけです。他の官庁や市役所などもいくつか受験しましたが、最終的な決め手は説明会や官庁訪問を通して近畿農政局の雰囲気の良さを感じたことでした。
  近畿農政局の魅力は、職場の方々がとても優しいことです。入省前から「優しい人が多い」と聞いていましたが、実際に入ってみて本当に実感しました。分からないことがあるときは周りの皆さんが親身になって教えてくださいます。また、若手の意見もたくさん聞いてくださることも魅力の一つだと思います。1年目の私も意見を出しやすい環境です。



~研修や出張での意見交換等を通して知識が増えた~


職場環境について


  質問や相談がとてもしやすい環境です。業務に関することはもちろん、直接的に関係ないことでも困っていることがあれば周りの方が気にかけてくださいます。
  部署を超えて仕事をする機会があることもあり、夏休みの小学生向けのイベントでは若手職員の有志チームでブースの出展を行いました。研修や出張の機会も多くあり、私は事務系の採用で農業に関する知識がほとんどない状態でしたが、研修や出張での意見交換等を通して少しずつ知識が増えてきたと感じます。
  また、年次休暇やテレワークに関してとても柔軟な環境です。1時間ごとにお休みを取ることができるので柔軟に予定を組むことができます。業務以外では、同期でお昼を食べたり、仕事終わりに飲みに行ったりと楽しく過ごしています。




皆さんへのメッセージ


  公務員試験は本当に長丁場で民間就職と比べて決まる時期が遅いことが多く、やらなければならないこともたくさんあり焦る気持ちが大きいと思います。私自身何をすべきか悩んでいたときに、数か月ごとの大まかな目標、1か月ごとの目標、1週間ごとの計画、というようにやるべきことのスケジュールを立てると先が見えやすくなりました。計画通りに進まなくても焦らず、修正しつつ少しずつ進めていくとやってきたことが積み重なって力になるのではないかと思います。自分のペースで焦らず頑張ってください!
  みなさんと一緒に働くことを楽しみにしています!

お問合せ先

総務課人事第1係

担当者:武田、坂下、伊藤
ダイヤルイン:075-414-9032