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近畿農政局

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東条川二期農業水利事業所工事第二課(令和4年度年度採用)

~施設管理者から喜ばれるものを目指して~


今担当している業務は?


 東条川二期農業水利事業所では、老朽化した農業用水路の改修や農業用ダム、ため池の耐震対策を行っており、私の主な担当業務は、工事の設計、発注、監督、関係機関や地元農家との調整になります。
 工事を進める上では、農業土木の専門的な知識だけでなく、地域特性や現場条件を十分に把握し、土地改良区や地元農家等から理解を得られることがとても重要です。
 何度も現場に足を運ぶことになるため、体力的に大変なこともありますが、工事が完了して、施設管理者から「きれいになった」「使いやすくなった」と喜ばれた時には、非常にやりがいのある仕事だと感じます。



~誰のため、何のための仕事か~


近畿農政局を志望した理由は?


 私は大学で学んだ農業土木の分野の専門知識が生かせる職業を考えていました。その中でも、農政局の仕事は受益者と直接やり取りがあるため、「誰のための仕事か」、
「何のための仕事か」がはっきりしていること、転勤などを通じて、様々な土地柄を知ることができることが魅力だと感じ、志望しました。



~事業所は一つのチーム~


職場環境について


 若手職員が多く、若手向けの研修も充実しています。技術力の研鑽だけでなく、日頃から年の近い先輩や後輩、同期とコミュニケーションや情報共有が行われているので、わからないことを互いに相談しやすい環境です。
 また、事業所では、10~40人程度の職員が、一つの事務所で仕事をすることになります。事業所の職員全員が互いに協力し合うことで、働きやすい職場環境を築いています。




皆さんへのメッセージ


 近年はリモートワーク等、様々な勤務形態によって、他人と関わらない働き方も増えていますが、農業土木や公務員の仕事は外部の人との関わりが非常に重要な職種となっています。
 インターンシップや説明会では、学生との接し方だけでなく、職員同士の身内の会話や他組織の人と会議している際の雰囲気のギャップに注目し、その雰囲気が自身に合うのか、考えてみると良いと思います。
 近畿農政局の雰囲気が皆さまにとって、自分に合いそうだと感じていただけたら幸いです。共に働ける日が来ることを楽しみにしております。

お問合せ先

農村振興部設計課

担当者:川村、櫻川
ダイヤルイン:075-414-9012