農村振興部農村計画課直接支払係(令和5年度採用)
現所属:畜産局総務課
~現地を見て気づく、課題やニーズ~ |
今担当している業務は?
私は、傾斜等により農業の生産条件が不利な「中山間地域」における農業生産活動の継続を支援する交付金を担当しており、近畿管内の府県から提出される書類の内容確認やその後の事務手続き、府県担当者からの質問への回答等の業務をしています。質問等にはできる限りの対応をすることを心掛けており、担当者から「ありがとう」と言われるとやりがいを感じますし、更に頑張ろうという気持ちになります。 また、交付金を活用している地域等へ出向き、意見交換をする場合もあります。現地を見ることで、農政局で働いているだけでは分からなかった、中山間地域の現状や課題・ニーズなどが分かったりもするので、その点が出張の面白い点だと思います。
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~国家公務員の立場から地域活性化に貢献~ |
近畿農政局を志望した理由は?
私は「地域の活性化に貢献できる仕事がしたい」と考えていて、最初は、国民の方々に近い市役所などを中心にみていました。ですが、近畿農政局の説明会に参加し、農泊の推進などを通じて国家公務員という立場からでも地域に貢献できると知り、農政局に興味を持ちました。その後、個別相談会や官庁訪問に参加し、近畿農政局の職員の方々と話をしていく中で、職場の雰囲気がとてもよいと感じ、自分も近畿農政局で人や地域のために働きたいと思い、近畿農政局を志望しました。
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~自分次第で色々なことに挑戦できる環境~ |
職場環境について
職場の方々はとても優しく、上司や同じ班の人にも質問や相談がとてもしやすいです。入省前は、上司の方に指示を受けて作業をするという仕事が多いのかなと思っていたのですが、実際に働いてみると、私の意見やアイディアを求められる機会も多く驚きました。課や部の垣根を越えた研修や働く機会もあったりするので、自分次第で色々なことに挑戦できる環境なのではないかと思います。 また、テレワークや休暇も非常に取りやすい環境です。 休暇は1時間単位でもとれるので少し早めに仕事を終えてゆっくりすることもできます。(私はライブやフェスに行くのが好きなので1日休みや数時間休みをいただいてライブに行ったりしています!)
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皆さんへのメッセージ
私は面接試験が特に不安でしたが、面接は面接官と会話ができる貴重な機会だと思って、丸暗記ではなく、伝えたい思いを自分の中で明確にした上で、自分の言葉で答えるようにしていました。また、友達や周りの人と面接練習をたくさんし、面接に慣れるようにしていました。自分では意図が伝わると思っている文脈でも他人には伝わらないこともあるので、そのあたりに気づくこともでき、おすすめです。 筆記試験対策との平行になり、時間が足りないとは思いますが、悔いが残らないよう、気になる官庁や企業の説明会・面接には積極的に参加してみてください!その上で近畿農政局を選んでくださった皆様と一緒に働くことができる日を楽しみにしています!
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お問合せ先
総務課人事第1係
担当者:武田、坂下、伊藤
ダイヤルイン:075-414-9032