農村振興部用地課用地係(令和5年度採用)
現所属:和歌山平野農地防災事業所用地第二課
~今まで触れてこなかった知識がわかるようになるやりがい~ |
今担当している業務は?
私は用地課で主に管内事業(務)所への指導及び権利保全対策を行っています。事業(務)所へは半年に1回書類の確認をしに行ったり、事業所からあがってくる工事のために借りる土地の価格算定方法が適正に行われているか確認したりしています。権利保全対策では農林水産省名義の地上権等の現状を確認するために法務局へ書類を申請し、それに基づいて一覧表を更新する作業等を行っています。 用地課で行う業務は今まで触れてこなかった知識ばかりです。それが少しずつわかるようになり着実に業務に貢献できるようになってきていることにやりがいを感じます。また、様々な前歴事業の内容を教えてもらうことも面白いです。
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~現場の近くで、より良い農業基盤づくりに貢献したい~ |
近畿農政局を志望した理由は?
私は局内で仕事をするだけではなく、実際に現場に行くことができる仕事がしたいと思っていました。各官庁の業務説明会等に行く中で、農政局では実際に事業所で現場業務を行うこともできると知りました。現場に近いところで農村整備事業に携わり、より良い農業基盤作りに貢献したいと思い志望しました。 私は入省するまで農業関係には全く触れたことがありませんでしたが、事業実施現場を見ることで農業の現状や事業内容をよく理解できます。現場に出ることに興味がある方にも、農政局の業務内容は魅力的だと思います。
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~普段から関わりを持つことで業務にも取り組みやすい~ |
職場環境について
用地課内は話好きな方も多く、賑やかなことが多いです。誰にでも話しかけやすい雰囲気なので、わからないことはすぐに上司に尋ねることができます。事業所にいる前任者の方からも電話や研修で会った時等に様々なことを教えていただいています。 業務以外でも同期とお昼ご飯を食べたり、農村振興部内の若手で技術系の人とも飲み会を行ったりと楽しく過ごしています。普段から関わりを持っていることで、業務を共に行うときにも協力して取り組みやすい体系ができていると思います。実際に1年目でも事業(務)所の職員や局外の同期とも面識があります。
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皆さんへのメッセージ
筆記試験に向けて勉強するにあたって科目も多く、不安になることもあるかと思います。 私は勉強する時は同じく公務員試験を受ける仲間と一緒に勉強し、お昼休憩の時に色々な話をしていました。一人で勉強するのもいいですが、情報を交換できる仲間がいると心強いので公務員講座や官庁の説明会などでぜひ仲間を見つけてみてください。二次試験対策においては仲間や大学のキャリアセンターの人にエントリーシートを見てもらったり、模擬面接をしてもらったりすることができ、本番への自信に繋がると思います。 長い勉強期間の中で、偶には休憩日を設けることも大切だと思います。悔いのないように最後まで頑張ってください。
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お問合せ先
総務課人事第1係
担当者:武田、坂下、伊藤
ダイヤルイン:075-414-9032