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近畿農政局

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令和元年度 食育セミナー及び農場見学会概要

  近畿農政局は、大阪府立大学との共催により、令和元年1018日(金曜日)、大阪府立大学中百舌鳥キャンパス(大阪府堺市)において、令和元年度食育セミナー及び農場見学会~旬の「くだもの」を大学農場で発見!上手な保存方法も知ろう!~を開催しました。この食育セミナー及び農場見学会は、参加者がくだものの消費拡大や栄養バランスに配慮した食生活推進を図ることを目的に、おいしく食べるためのより良い方法等を知る食育セミナー、旬のくだものを大学農場で見学する会として開催し、一般消費者を中心に50名の方にご参加いただきました。食育セミナーでは、遠藤局次長の挨拶の後、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科  教授 今堀 義洋(いまほり よしひろ) 氏から、「旬のくだものはこうして保存!」と題し、青果物の鮮度保持に関する研究成果をもとに、家庭で旬の果物を鮮度を保って保管する方法などを紹介いただきました。続いて、「近畿地域における果物の生産状況等」と題し、近畿農政局生産部園芸特産課 江森係長による近畿の果物(みかん、かき)の生産・流通状況等について情報提供を行いました。セミナー終了後、雨天のため農場見学はいったん見送りとなり、大学教職員が農場の栽培作物の一部を会場に持ち込み、実物を見せながらの説明、糖酸度計によるみかんのおいしさの測定及び渋かきの脱渋作業前後の状態を試薬紙により確認するデモンストレーション等が行われました。

  参加者からは、「果物のある食卓は、本当に豊かな食生活だと思うので、次の世代につなげるため、子供に食べてもらおうと思った」、「果物の消費が減少していることを知った」、「家庭でも果物を食べてもらえるよう働きかけたい」などの感想をいただきました。

  セミナー開催会場でのデモンストレーション等が終了した後、雨が止んだため、室内では紹介できなかった農作物を農場見学により補足説明を行いました。 


  以下にセミナーの概要をご紹介します。

セミナー1

大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 教授 今堀 義洋 氏

『旬のくだものはこうして保存!』

 


セミナー1では、青果物の鮮度保持に関する研究成果をもとに家庭での保管方法等について紹介いただいた。説明内容は次のとおり

くだものの旬とは
園芸生産物の品質劣化
園芸生産物の輸送・流通
植物学から見る一生と食品から見る一生
園芸生産物の成熟現象
追熟現象の利用
園芸作物の貯蔵及び品質保持技術
園芸作物の低温障害
甘ガキと渋ガキ
渋ガキの脱渋法

セミナー1の詳細はこちらをクリック(PDF : 7,850KB)

   図1

セミナー2

近畿農政局生産部園芸特産課 江森係長

『近畿地域における果物の生産状況等』

 

セミナー2では、近畿の果物(みかん・かき)の生産・流通状況等について情報提供が行われた。説明内容は、次のとおり。

果樹の栽培状況
みかん・かきの生産状況
輸出の状況
果実の消費動向
果実の消費拡大の取り組み

セミナー2の詳細はこちらをクリック(PDF : 949KB)

 図2 

 

大学農場概要説明

大阪府立大学生命環境科学研究科 准教授 大江 真道 氏

 

大学農場の概要説明として、立地状況、栽培作物、学生実習、地域に関わる食育活動での貢献等の紹介が行われた。

 図4(2)

 

大阪府立大学教職員によるデモンストレーション

『セミナー開催会場での農作物紹介等』

 

セミナー終了後、雨天だったため、農場見学は、いったん見送りとなり、大学教職員が農場の栽培作物の一部を会場に持ち込み、実物を見せながらの説明、糖酸比という糖度と酸度の比率に数値化させる機器(糖酸度計)でみかんのおいしさの測定及び渋かきの脱渋作業前後の状態を試薬紙により確認するデモンストレーション等が行われた。
説明後、参加者らは、渋抜け状況を自ら試験することで確認したり、大学教職員により詳しい説明を聞いたりした。

  図8(2)

 

大阪府立大学教職員による農場見学会

農場見学会 

 

セミナー開催会場でのデモンストレーション等終了後、雨が止んだため、室内では紹介できなかった農作物を農場見学により補足説明を行った。農場では、落花生やバナナなど、近畿地方では、あまり栽培されていない農作物が栽培されており、参加者らは、職員の説明を熱心に聞いていた。 

 

   図5(2)

お問合せ先

消費・安全部 消費生活課
直通:075-414-9771
FAX番号:075-417-2149