「亀岡オーガニック農業スクール」開校・入学式に局長が参加

亀岡市旭コミュニティーセンターにおいて「亀岡オーガニック農業スクール」が開校（亀岡市）

亀岡市の旭コミュニティーセンターにおいて、令和5年2月に亀岡市の「オーガニックビレッジ宣言」を基に株式会社ビオかめおかは、有機農業の生産技術開発をしている株式会社オーガニックnicoとコラボして亀岡市の有機農業を進めるため「亀岡オーガニック農業スクール」を開校しました。

開校・入学式当日は、朝早くから始まり現場実習のあるプロ養成コースとスタディコースの方のほかに、オンラインコースの方も一部式場に参加するなど、オンラインでの参加の方と合わせて盛大に行われました。

亀岡市の桂川市長から5年先、10年先を見据えた有機農業の産地づくりに取り組みスクールで学ぶ方々を支えていく内容のあいさつがあり、中村校長からは、データに基づく有機農業の栽培技術が重要でこれを伝授していくとの内容、安東近畿農政局長からは、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」や「食料の安全保障」を軸とした挨拶があり、スクールや学ぶ方々に期待を寄せられていました。

受講生は、式が終わった直後から、オリエンテーションが始まり、講義へと続き、有機農業の意義と特徴、野菜の育ち方と成長制御の座学の後、昼休憩を挟んで実習圃場での土づくりなどの実技が行われました。（2024年2月）

桂川亀岡市長

安東農政局長

中村校長

実習の様子

亀岡オーガニック農業スクールホームページ