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近畿農政局

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春が旬!なにわ特産品「大阪なす」を届けます

富田林市  古川  雅英(ふるかわ  まさひで)さん

古川さん
古川  雅英さん(平成31年3月) 

農業の概要
  経営面積は60アール
  ハウスでは、大阪なす、きゅうり、水なす、トマト、ミディトマト等を栽培
  露地では玉ねぎ、里芋、大根等を栽培


営農・経営の特徴
  大学卒業後、小さいころから親しんだ農業に自然に就いたという古川さんは、就農15年目。当初はお父さんの経営を手伝っていましたが、現在は独立した経営者として、就農希望の若い従業員を雇用し、富田林4HクラブやJA青壮年部で活動するなど地域の担い手として活躍しています。
  主な作物は、なにわ特産品の「大阪なす」と「大阪きゅうり」。4月から6月にかけてなすを、9月から12月にかけてきゅうりを出荷しています。冬はなすの台木と穂木を育て、連作にも強い接木苗の準備をするとともに、ミディトマトを生産・出荷しています。
  自ら経営するようになってからは、所得向上を目指し、それまでの市場出荷のほかに、スーパーや飲食店、直売所などに販路を拡大しました。


将来展望
 ハウスをフルに活用してなすの作付面積を増やし、経営を安定させるとともに、「大阪なす」のブランド力向上のためにも、一年中なすを収穫できることを目標に、収穫期間を延ばしていきたい。


なにわ特産品とは
  大阪府とJAグループでは、なにわの食文化に根差した農産物の中から、府内でまとまった生産量があり、独自の栽培技術で生産されている21品目を「なにわ特産品」として選定しています。

大阪府ホームページ「なにわ特産品」はこちらをクリック>>
http://www.pref.osaka.lg.jp/nosei/naniwanonousanbutu/tokusanhin.html



枝吊り作業
成長に合わせ枝を吊る作業

(平成31年3月)
大阪なす
「大阪なす」は春が旬
(平成31年3月)
トマト
収穫もそろそろ終盤のミディトマト
(平成31年3月)

看板
古川農園のキャラクター
「雄大くん」が迎えてくれます

(平成31年3月)

お問合せ先

大阪府拠点

TEL番号:06-6941-9062
FAX番号:06-6943-9699