多賀町の特産品「多賀そば」を生産し地域に貢献!
滋賀県多賀町|土田営農農事組合法人
多賀町でそばを栽培する土田営農農事組合法人(以下「土田営農」という。)を訪問し、そばの収穫作業を取材するとともに、本年の作柄などについてお話を伺いました。
土田営農は、東びわこ農業協同組合(以下「JA東びわこ」という。)の多賀そば部会に所属しており、部会の総作付面積76haのうち12.3haで品種「常陸秋そば」を作付けし「多賀そば」のブランド化を進めています。

土田営農 代表理事 土田卯之輔氏(中央)とオペレーターの方々

そばの花(10月中旬撮影)
令和7年産の作柄等
播種時期が少し遅れたものの、天候に恵まれ病害虫の被害も少なかったことから、例年より小粒ではあるが品質も良く順調に収穫できているとのことです。

刈取り前のそば

そば(拡大)
「多賀そば」の出荷等
収穫したそばは、JA東びわこそば乾燥調製施設において乾燥調製、農産物検査を受けた後、JA東びわこより「多賀そば」として、滋賀県内の飲食店を中心に販売されています。

汎用コンバインを使用し収穫

収穫作業の説明をされる土田代表理事

フレコンバッグによりJA東びわこそば乾燥調製施設へ出荷

フレコンのサイズは750kg/袋

JA東びわこ多賀ライスセンター内にあるそば乾燥調製施設

収穫後の玄そば
お問合せ先
滋賀県拠点 地方参事官室TEL:077-522-4261




