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近畿農政局

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自慢のいちごをぜひどうぞ!

滋賀県草津市|いちご農園「湖と苺」

いちご農園「湖と苺」(以下「湖と苺」という。)を運営している株式会社メタルヴィレッジを訪問し、お話を伺いました。
湖と苺では、関西最大級のいちごハウスでのいちご狩り体験や、直売所でいちごのスイーツなどの販売を行っています。




直売所



いちごの栽培を開始した経緯

親会社の株式会社メタルアートは、自動車などに使用される鍛造品の製造などを行っています。農業に取り組むことで地域に新たな雇用を生み、収穫体験・食育体験などを通じて地域振興に貢献できるのではないかという会社の思いと、働き方の選択肢の一つとして活用したいという従業員の思いが重なり、農業事業に参入しました。
栽培技術はマニュアル化されており、6次産業化の展開も考え、いちごを栽培することを決定し、令和7年3月に湖と苺をオープンしました。


いちごの栽培

15連棟と4連棟のハウスで、滋賀県のオリジナル品種「みおしずく」など10品種を栽培しています。
直売所では限定で「天使のいちご」(白いちご)と「真紅の美鈴」(黒いちご)を販売しており、白黒のコントラストが目を楽しませてくれます。


栽培している10品種の紹介
(写真提供:湖と苺)



真っ赤ないちご
(写真提供:湖と苺)



夜冷育苗の取組

育苗ハウスの一部では夜冷育苗を行い、通常より早く着果させることで、収穫時期の分散を図る取組も行っています。

夜冷育苗(やれいいくびょう)
日中は常温で生育し、夜間は冷房で室温を下げることにより、秋の疑似環境を作り出し、花芽分化を促進する効果がある。


いちご狩り体験施設の紹介

いちご狩り体験を提供している15連棟のハウスには、関西最大級の広々としたスペースに暖房の最新設備を導入されており、いちごに最適な温度管理を行っています。床面は琵琶湖を連想させるような澄んだ水色となっています。
また、湖と苺では、通路幅を広く取るとともに、吊り下げ式栽培を選択することにより、ベビーカーや車椅子のお客様にも快適にいちご狩りを楽しんでいただけるような工夫をして、バリアフリー化に取り組んでいます。



広々としたハウス内



吊り下げ式栽培で、ベンチの脚はありません
(写真提供:湖と苺)


直売所での販売

採れたてのいちごや、いちごをふんだんに使ったスイーツを販売しています。



採れたてのいちご



いちごのスイーツ
(写真提供:湖と苺)



左から、代表取締役社長の大石氏と
農業部門責任者の木下氏


今後の展望

いちご狩りの目標集客人数は年間2万人で、直売所でのスイーツの販売量の増加も目標に掲げています。
また、今シーズンから、業者向けにもいちごの販売を開始したところ、予想以上に需要があることが明らかになりました。
今後も皆様の期待に応えていけるように、愛情を込めて栽培に励みたいと熱い思いを語られていました。


湖と苺
https://mizuumi-to-ichigo.com/(外部サイトへリンク)

お問合せ先

滋賀県拠点 地方参事官室
TEL:077-522-4261