鹿児島県立種子島高等学校で、農政の動きについて講義を行いました!
鹿児島県立種子島高等学校で、農政の動きについて講義を行いました。令和6年11月7日(木曜日)、鹿児島県立種子島高等学校(西之表市)において、「最近の農政の動きについて~これからは、「みどりの食料システム戦略」の時代!~」と題して、講義をさせていただきました。
鹿児島県立種子島高等学校は、平成18年4月に(旧)鹿児島県立種子島高校と鹿児島県立種子島実業高等学校を統合し開校され、普通科、生物生産科、電気科の3つの学科があります。
今回は生物生産科の26名の生徒さんに対して講義をさせてもらいました。
生物生産科では、2・3年生で園芸コースと畜産コースを選択します。園芸コースでは、野菜、草花、植物バイオを専攻し、畜産コースでは、酪農、肉用牛、食品加工を専攻し、農業経営者や農業大学校への進学、就職等を目指しています。
特に植物バイオでは、「安納いものバイオ苗」を島内に供給していて、その供給割合は8割を占め、地域に大きく貢献されているようです。
講義終了後には、生徒さんから大きなお礼の拍手をたくさんいただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
講義終了後、担任の先生に、畜産の施設や園芸の施設も見学させていただきました。生徒の皆さん、ありがとうございました!


講義聞く生徒さんたち 安納いものバイオ苗


畜産施設の牛たち 実習に励む生徒さん
講義資料(PDF : 24,818KB)
お問合せ先
九州農政局鹿児島県拠点 地方参事官室
担当者:野口、山下
代表:099-222-7641