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九州農政局

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鹿児島県立市来農芸高等学校で、農政の動きについて講義を行いました!

令和7年2月20日(木曜日)、鹿児島県立市来農芸高等学校(いちき串木野市)で、『最近の農政の動きについて~これからは、「みどりの食料システム戦略」の時代!~』と題して、農林水産省の仕事、食料・農業・農村基本法の改正、みどりの食料システム戦略などについて講義をさせていただきました。
 
 鹿児島県立市来農芸高等学校は、昭和9年に鹿児島県立市来農芸学校として創立され、昭和31年に現在の鹿児島県立市来農芸高等学校に改名。現在は、環境園芸科、農業科、畜産課の3つの学科があります。農業科及び畜産課の1年生は、全員寮生活をおくることになっている県内でも珍しい高校です。

「環境園芸課」は、都市近郊型の園芸のスペシャリストを、「農業科」は、生産から販売の6次産業化を、「畜産課」は、3つの黒(黒牛、黒豚、黒さつま鶏)でブランディングを目指す学科です。特に、畜産は、令和2年の第3回・令和3年の第4回の和牛甲子園の総合評価部門で最優秀賞(日本一)を獲得するなど、華々しい活動を見せています。

 教育現場でのデジタル・トランスフォーメーション(DX)も推進されており、今回の講義には、1年生37名が対面で、2年生40名がリモートで参加しました。また、講義の翌日には、早速、学校のHP(ブログ)で講義の様子が紹介されていました。

(市来農芸高等学校のブログ)
 
https://ichiki.edu.pref.kagoshima.jp/article/2025022000164/
 生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました(^^♪

          

         

  市来農業高校講義資料(PDF : 17,357KB)

お問合せ先

九州農政局鹿児島県拠点 地方参事官室

担当者:樽水、永吉
代表:099-222-7538

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