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九州農政局

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鹿屋駐在所の活動(これまでの取組)

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令和5年

  鹿児島県立農業大学校で講義を行いました(令和5年10月13日) 

鹿屋駐在所は、令和5年10月13日に鹿児島県立農業大学校(日置市吹上町)の畜産学部1年生32名を対象に、スマート農業をめぐる情勢、畜産・酪農をめぐる情勢及び食料・農業・農村基本法について講義を行いました。

入牧前の係留された乳用育成牛
講義する菅谷地方参事官
講義を受ける学生の様子
講義を受ける学生の様子

「新西南でん粉工場安全祈願祭」に出席しました(令和5年9月13日) 

鹿屋駐在所は、令和5年9月13日にJA鹿児島きもつきが主催した「令和5年新西南でん粉工場安全祈願祭」に出席しました。
同工場は、かんしょでん粉を生産する工場で、今年は9月19日から12月10日まで原料用かんしょの受け入れを行うそうです。
本年は、サツマイモ基腐病対策の基本である、ほ場に基腐病菌を「持ち込まない、増やさない、残さない」の徹底と、健全な苗の確保・植付けの取組等により、基腐病の被害発生は軽微となっており、昨年よりも収量アップが期待できるとのことです。

玉串を捧げる地方参事官
玉串を捧げる菅谷地方参事官
安全祈願祭の様子
安全祈願祭の様子
でん粉工場の外景
澱粉工場の外観

令和4年

「新西南でん粉工場安全祈願祭」に出席しました(令和4年9月9日) 

鹿屋駐在所は、令和4年9月9日にJA鹿児島きもつきが主催した「令和4年新西南でん粉工場安全祈願祭」に出席しました。
同工場は、かんしょでん粉を生産する工場で、今年は9月20日から12月10日まで原料用かんしょの受け入れを行うそうです。
鹿児島県ではサツマイモ基腐病の発生等により、昨年のでん粉用かんしょは、かなりの搬入減になったとのことですが、今年8月に始まった青果用や加工原料用の収穫において安定した収量があり、でん粉用かんしょでも期待できそうとのことです。
また、同工場では令和3年度に排水浄化システムを更新し、臭気対策の向上が図られています。

玉串を捧げる菅谷地方参事官
玉串を捧げる菅谷地方参事官
でんぷん工場の外観
でん粉工場の外観

「子実用とうもろこしの収穫作業」を視察しました(令和4年8月25日~26日)

鹿屋駐在所は、令和4年8月25日~26日にかけて、垂水市、錦江町及び南大隅町で行われた子実用とうもろこしの収穫作業を視察しました。収穫作業を行ったのは南洲エコプロジェクト(株)で、当社は当省の事業を活用し国産濃厚飼料の生産・利用の実証に取り組み、地域内における国産濃厚飼料の安定供給を目指している事業者です。配合飼料の原料の多くを輸入に依存している日本は、ウクライナ情勢や円安などにより配合飼料の価格が高騰しており、当該実証事業の成果に期待が寄せられているところです。

収穫用コンバイン
収穫用コンバイン
コンバインの説明風景
コンバインの説明風景
(8月25日垂水市)
収穫作業風景(8月25日垂水市)
収穫作業風景
(8月25日垂水市)
収穫作業風景(8月26日南大隅町)
収穫作業風景
(8月26日南大隅町)
収穫したとうもろこしの袋詰め作業
収穫したとうもろこしの袋詰め作業
(8月26日南大隅町)
収穫後のとうもろこし
収穫後のとうもろこし

「令和4年度鳴之尾牧場春入牧式」に参加しました(令和4年4月15日)

鹿屋駐在所は、令和4年4月15日、鹿屋市主催の令和4年度鳴之尾牧場春入牧式及び現地検討会に出席しました。現地検討会では、菅谷地方参事官が来賓あいさつを行い、牧場担当者から、放牧頭数、人工授精の成績、疾病の発生状況などについて説明がありました。
鳴之尾牧場は、昭和41年4月1日に開設された市営牧場で、概ね6~12か月齢の乳用子牛を酪農家から預かり、人工授精を行い、分娩の2~3か月前に引き渡しています。

鳴之尾牧場の風景
鳴之尾牧場の風景
牛舎誘導作業の風景
牛舎誘導作業の風景
来賓あいさつを行う地方参事官
来賓あいさつを行う菅谷地方参事官

お問合せ先

鹿屋駐在所地方参事官室

電話:0994-43-3222