このページの本文へ移動

九州農政局

メニュー

大分☆農・カーボンプロジェクト第9回勉強会

開催日時:令和5年11月22日(水曜日)13:30~16:30
テーマ:産地で学ぼう!有機生産者と消費者の交流

第9回勉強会は、「産地で学ぼう!有機生産者と消費者の交流」をテーマに開催しました。
まず、きたむらファームのほ場(有機JAS認証ほ場)で、北村さんご夫妻からほ場の概要や土づくりの工夫などの説明、質疑応答のあと、ほ場を見学しました。
ほ場見学後は、会場を豊後高田市コスモスホールに移して、有機生産者を囲んで交流会を行いました。交流会では、5つのグループに分かれて意見交換をしました。有機生産者がそれぞれの栽培方法や農産物の特徴、環境に対する思いを語り、消費者からも「これからの農業のあり方や地産地消を推進することでかなりの環境悪化を免れるのではないか」「生産者と消費者とのつなぎの場が必要だ」など、双方の理解を深める場となりました。



                                                                                              以下の添付資料には大容量のものがありますのでご注意ください。

ほ 場 見 学

はじめに、きたむらファームの北村俊造、智子ご夫妻が、見学ほ場(面積、栽培品目等)の概要と土づくりの工夫(土壌改良のための焼酎かす(生へこ)の活用)や、栽培時期・方法、さつまいもの除草対策、鳥獣対策等について説明された後、参加者からの質疑応答を行いました。
参加者からは、除草対策、焼酎かす散布の方法、無農薬栽培に伴う周囲の慣行栽培農家への影響、異常気象であった時の対応などについて熱心な質問がありました。その後、参加者は、生へこの臭いを嗅いでみたり、農機具を見学するなどしていました。

1 2 3
土づくりの工夫や有機栽培のご
苦労を話される北村さんご夫妻
北村さん自作の「いも堀用」
アタッチメントの説明         
土づくりに興味津々の参加者から、
たくさんの質問をいただきました   


グループ交流

          全体
                      豊後高田市コスモスホールで5班に分かれてグループ交流

1 2
・生産者プロフィール(PDF : 1,251KB)


・グループ交流概要(PDF : 235KB)
生産者、消費者、教育機関等、いろい
ろな方たちにご参加いただきました    
いずれの班も、生産者の土づくりの
工夫等を興味深く聞かれていました

          集合写真
        ご参加の皆さん、ご協力いただいた豊後高田市の皆さん、大変ありがとうございました

お問合せ先

大分県拠点地方参事官室

ダイヤルイン:097-532-6131