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九州農政局

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2-7.新技術新工法情報の提供 61~70

提供に関しての留意点

  公表資料は、農業農村整備事業及び海岸保全事業で実施する工事の効率性、低コスト化及び環境配慮を高めることを目的した参考資料です。

  公表内容は各応募者に基づく情報であり、当事業所ではその技術の評価、認定及び推奨は行っていません。

  また、公表資料である新技術工法の使用に関しては、応募者によく確認のうえ、使用者の責任において使用されるようご了承願います。

番号 区分
キーワード
新技術等の名称 新技術の概要
(HP掲載年月日)
会社名
担当者
電話番号
HPアドレス
61 8.コスト縮減
9.施設管理
総合水マネジメントサービス「SOFINETCLOUD」
様式1(PDF : 249KB)
様式2(PDF : 124KB)
水インフラ施設における業界特化型IoTサービスです。コスト、多様性、信頼性、事業継続性、サポート体制、発展性などいずれの切り口においても進化発展に努めています。既設機器との親和性が高く、保有資産を有効活用しコストを抑制した構築が可能。クラウドアプリケーションは、毎年20項目以上の機能強化に努め、拡張性、発展性に優れたパブリック型クラウド監視制御サービスとして事業の最適化に寄与します。
(令和4年12月27日掲載)
日本ソフト開発株式会社
野原徹
0749-52-8132(直通)
https://www.nihonsoft.co.jp/sofinetcloud/index.html
62 8.コスト縮減
12.長寿命化
15.補修工法
17.安全性向上
18.その他
バスク工法wide
様式1(PDF : 197KB)
様式2(PDF : 80KB)
モルタル面やコンクリート面表層の補修と保護を行うための材料である。セメント系との密着性に優れ、コテ転圧による間隙充填や塗布及び吹付による全面補修に適す。
(令和5年1月5日掲載)
株式会社マテリオリペア
渡邊 賢
096-234-8823
https://materio-r.com/

63 4.自然環境
10.施工作業効率
16.災害復旧
吸水性泥土改質材「ワトル」
様式1(PDF : 530KB)
様式2(PDF : 82KB)
本技術は、主原料に吸水性の高いペーパースラッジ焼却灰(PS 灰)を用い、補助薬剤と水を添加混合後、乾燥処理した泥土改質材である。本材料を高含水の浚渫土や軟弱泥土に添加混合することで、本材料が泥土中の水分を吸収し即時に泥土の強度を高める。更に補助薬剤の効果により時間経過とともに水和物を形成し強度が増加する。この仕組みにより浚渫土や軟弱汚泥を築堤材や盛土材等の良質土として再利用することができる。
(令和5年1月17日掲載)
ジャイワット株式会社
和栗 成樹
0438-38-4336
http://jaiwat.co.jp

64 10.施工作業効率
11.施工精度
自走式土質改良機による定量的施工管理方法を用いた地盤改良工法
「SI 工法」
様式1(PDF : 209KB)
様式2(PDF : 85KB)
施工箇所で土質が異なる条件下で、セメント系固化材を用いた改良土の強度発現と六価クロム溶出抑制を安定的かつ経済的に両立させることが課題であったところ、この課題を解決すべく、新たな管理指標を用いた地盤改良工法を開発。
攪拌機械として自動計量装置と攪拌制御機能を有する自走式土質改良機を用いるとともに配合設計時に導いた最適仕事量から施工時の撹拌条件を最適化した定量的な施工管理を行うことで高品質の改良土を安定的にかつ経済的に供給できる。
(令和5年6月14日掲載)
株式会社 上村開発
西元 大輔
096-357-0784
http://www.uemurakaihatsu.co.jp/

65 4.自然環境
8.コスト縮減
10.施工作業効率
16.災害復旧
D・Box(ディーボックス)工法
様式1(PDF : 359KB)
様式2(PDF : 49KB)
D・Box工法とは、採石等を詰めた箱状の袋(D・Box)を構造物等の直下に敷くことにより、軟弱地盤を局所的に圧密・強化し、支持力を増大させて残留沈下を抑制する地盤改良工法
です。軟弱地盤対策、振動低減、液状化被害低減など地盤の様々な問題に対応でき、農業用水路の護岸基礎の補強、工事用道路・施工
ヤードの地盤補強、土留め工等へ適用可能です。セメントを使わないため、環境にも配慮した工法です。
(令和5年9月11日掲載)
基礎地盤コンサルタンツ株式会社
熊本支店営業部 伊藤根央
096-331-1400
https://www.kiso.co.jp/services/development/ground-improvement.html#dbox
66 8.コスト縮減
10.施工作業効率
土木泥水再利用システム
様式1(PDF : 1,081KB)
様式2「(PDF : 53KB)
本技術は、土木泥水再利用システムで、本技術の活用により、工事による汚泥等の廃棄物の総量の削減、汚泥の沈殿処理の待機時間がないため、経済性・施工性の向上が図れる。従来、産業廃棄物処理していた泥水を、現場にて泥土と水に分離し、分離した水を連続的に再利用できるように変えた。
現場内で汚泥の天日乾燥を行い再利用できるのであれば、さらなる廃棄量を削減できる。
(令和6年1月5日掲載)
セイスイ工業株式会社
経営企画グループ 芝崎 真理
https://seisui-kk.com/

67 8.コスト縮減
12.長寿命化
セレクトコートさび鉄構造物リニューアル工法
様式1(PDF : 303KB)
様式2(PDF : 46KB)
浮きサビ(層状/こぶ状サビ)のみを除去し、残置した膜厚250 ㎛以下の赤錆を安定な黒錆に錆転換・不働態被膜化して、従来工法のRc-1 塗装系(素地調整/下塗塗膜)では塩水噴霧試験1000 時間未満のところを、塩水噴霧試験5000 時間超の強靭な防錆力を発揮する下塗塗膜を形成する工法
(令和6年3月15日掲載)
アルファペイント株式会社
小林 哲史
03-6423-1390
http://www.alphapaint-group.com

68 14.予防保全
17.安全性向上
防災型ブロックマット
様式1(PDF : 247KB)
様式2(PDF : 45KB)

ため池や用水路等において、誤って落ち込んだ人が、容易に這い上がりやすくするため、法面保護として使用するブロックマットの形状を工夫し、製品表部に足や手が掛かりやすい突起部を設けた。当製品は水難学会による這い上がり実証実験を行い、その効果が認証されている(水難学会/安全対策技術的合成品)。なお子供の救助を想定した、子供を抱えての実証実験も行い、効果を確認済である。
(令和6年8月26日掲載)

株式会社ネオコンクリート
環境事業部 篠原 学
092-861-7788
http://www.neo-con.jp


69 08.コスト縮減
17.安全性向上
スイングパネル
様式1(PDF : 348KB)
様式2(PDF : 44KB)

パネル土留に取付ける切梁を収縮可能可倒式水圧シリンダーとした。
埋設管など長尺物を吊り下ろす際に障害となる切梁を可倒させる事で、取り外した状態を容易に実現できる。
吊り荷の水平を保ったまま所定の位置まで吊り下ろす事により、作業員の吊り荷との接触による被災や、機材と吊り荷の接触損傷を防ぐことを可能とする技術である。
(令和6年11月8日掲載)
日本スピードショア株式会社
事業推進部 植松寿人
0743-78-9000
https://speedshore.co.jp/contact/

70 16.災害復旧
18.その他
多目的モバイルポンプユニット
SUPER BETSY
様式1(PDF : 248KB)
様式2(PDF : 56KB)
2tトラックで運搬できる大きさのエンジン駆動ポンプユニット。
吸込スクリュー付汚泥ポンプ(無閉塞形ポンプ)を搭載。
全自動自吸(運転時に呼び水不要)。
水位計設置による自動運転機能有。
パソコン・スマートフォン遠隔監視・遠隔操作機能有。(オプション)
(令和7年3月18日掲載)

ラサ商事株式会社
開発営業部 川戸 俊克 宮廻 嘉晃
03-3668-0458
https://xn--zck0cra1cf9c3c.jp/

お問合せ先

土地改良技術事務所  専門技術指導官
〒862-0901  熊本市東区東町四丁目5-7
  TEL 096-367-0411

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