フードバンク活動団体等に災害用備蓄食料の提供を行いました(令和4年度2回目)
九州農政局では、備蓄の役割を終えた災害時用備蓄食料について有効活用を図り、食品ロスを削減するため、フードバンク活動団体等へ食品の提供を行いました。(令和4年度2回目)
1.九州農政局災害用備蓄食料提供事業の概要
九州農政局では、災害時に非常時優先業務が実施できるように、食料の備蓄を行っています。これまで、これらの災害時用備蓄食料の更新時に発生する賞味期限を残した食料については、その役割を終えたものとして廃棄されていました。令和元年10月の食品ロス削減推進法の施行、令和2年3月の同法に基づく基本方針の閣議決定など、食品ロス削減に向けた機運が高まっていることを踏まえ、九州農政局では、令和2年12月の更新時から備蓄の役割を終えた食品を有効活用するため、管内のフードバンク活動団体等に提供しています。
2.提供内容・提供先
九州農政局及び各県拠点等において、希望のあった以下のフードバンク活動団体等に対し、食品の提供を行いました。提供先団体 | 提供年月日 | 提供内容 |
特定非営利活動法人スカイラボサポートセンター (フードバンクちくほう) |
令和4年12月13日 | 提供食料 (合 計) 災害時飲料水(2L) 1,596本 災害時飲料水(500ml) 580本 非常食(アルファ化米) 1,220袋 非常食(缶入りパン) 1,128缶 ▲上記は、提供先8団体への合計数 |
特定非営利活動法人フードバンクさが | 令和4年12月13日 | |
地域を編む女性たちのネットワーク 子どもを守る長崎ひまわりプロジェクト |
令和4年12月13日 | |
一般社団法人フードバンク東九州 | 令和4年12月13日 令和4年12月20日 |
|
特定非営利活動法人らしく (フードバンクみやこのじょう) |
令和4年12月15日 | |
特定非営利活動法人フードバンク飯塚 | 令和4年12月16日 | |
フードバンクひのくに | 令和4年12月19日 | |
財部町身体障害者協議会(フードバンクそお) | 令和4年12月19日 |
3.フードバンク活動団体等へ提供の様子
<福岡県拠点>
〇特定非営利活動法人スカイラボサポートセンター(フードバンクちくほう) 様への提供
令和4年12月13日(火曜日)
〇特定非営利活動法人フードバンク飯塚 様への提供
令和4年12月16日(金曜日)
<佐賀県拠点>
〇特定非営利活動法人フードバンクさが 様への提供
令和4年12月13日(火曜日)
<長崎県拠点>
〇地域を編む女性たちのネットワーク 子どもを守る長崎ひまわりプロジェクト 様へ提供
令和4年12月13日(火曜日)
<九州農政局(熊本県)>
〇 フードバンクひのくに 様へ提供
令和4年12月19日(月曜日)
<大分県拠点>
〇 一般社団法人フードバンク東九州 様へ提供
令和4年12月13日(火曜日)・令和4年12月20日(火曜日)
<宮崎県拠点>
〇 特定非営利活動法人らしく(フードバンクみやこのじょう) 様へ提供
令和4年12月15日(木曜日)
<鹿児島県拠点>
〇財部町身体障害者協議会(フードバンクそお) 様へ提供
令和4年12月19日(月曜日)
<鹿屋駐在所>
〇財部町身体障害者協議会(フードバンクそお) 様へ提供
令和4年12月19日(月曜日)
お問合せ先
経営・事業支援部 食品企業課
担当者:食品リサイクル係
ダイヤルイン:096-300-6334
FAX番号:096-211-9825