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九州農政局

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食品リサイクル・食品ロス

2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」において、食料の損失、廃棄の削減について目標設定されました。
食品ロスの削減、食品リサイクルの推進、環境と関わりの深いゴールの達成を通じて、経済・社会の諸課題の同時解決につなげることが重要となります。
目標達成には事業者・自治体・NPO法人等、様々な立場の方の協力が不可欠です。

貢献するSDGs

   ロゴをクリックすると目標ごとの解説ページにリンクします。

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1. お知らせ 

2.食品リサイクル法

農林水産省では、環境に配慮しながら、食品産業の底上げ・振興に取り組んでおり、食品リサイクル法(平成12年法律第116号)に沿って、食品循環資源の再生利用等の基本的方針を示し、再生利用等の量に関する数値目標等を定めています。

3.食品ロスの削減

食品ロスとは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。
食品を捨てることは、もったいないだけでなく、環境にも悪影響を与えてしまいます。
農林水産省では、食品ロスを削減するため、関係省庁と連携して様々な施策を推進しています。

  • 食品ロスの削減(農林水産省HP)
  • 食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)(農林水産省HP)
    食品ロス削減にフードチェーン全体で取り組んでいくため、官民が連携して食品ロス削減に向けた国民運動を展開します。
    食品ロス削減国民運動のロゴマーク(ろすのん)は食品ロス削減に取り組む皆様にお使いいただけます。
  • 商慣習の見直し(農林水産省HP)
    3分の1ルールの緩和・賞味期限の年月表示化の推進など、商慣習の見直しの取組をまとめています。
  • 「てまえどり」の啓発資材(農林水産省HP)
    商品棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」を呼びかけるための啓発資材ダウンロードができます。
  • 食品ロス削減に資する小売店頭用啓発資材(農林水産省HP)
  • 外食における食品ロス対策(農林水産省HP)
    外食における「食べきり」「持ち帰り」を推進し、食品ロス削減へ。
  • 九州農政局の災害用備蓄食料の有効活用について
    九州農政局では、備蓄の役割を終えた災害時用備蓄食料について有効活用を図り、食品ロスを削減するため、フードバンク活動団体等に提供しています。
    <令和4年度>下期  上期    <令和3年度>下期  上期    <令和2年度>下期
  • 国の災害用備蓄食品の提供ポータルサイト
    国の各府省庁で備蓄の役割を終えた災害時用備蓄食品の提供可能情報について、農林水産省HPにて公表しています。
  • 食品ロス削減月間(農林水産省HP)
    食品ロス削減推進法に基づき、10月は「食品ロス削減月間」となっています。
  • 季節食品のロス削減(農林水産省HP)

4.フードバンク活動の促進

食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設等へ無料で提供する「フードバンク」と呼ばれる団体・活動があります。まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品(食品ロス)を削減するため、こうした取り組みを有効に活用していくことも必要と考えています。
農林水産省では、食品ロス削減を図る一つの手段としてフードバンク活動を支援しています。

    5.食品リサイクルの推進

    食品廃棄物は、まず発生抑制することが第一です。そのうえで、発生してしまった廃棄物は再生利用しましょう。

    6.補助事業等

    食品リサイクル・食品ロス削減に関する補助事業等について掲載しています。

    7.取組事例集

    農林水産省HPまたは九州農政局HPで紹介した食品リサイクル・食品ロス削減等に取り組む団体の取組事例集です。                               (九州農政局管内団体のみ)

    8.関連情報

    お問合せ先

    経営・事業支援部食品企業課

    担当者:食品リサイクル係
    代表:096-211-9111(内線4389)
    FAX番号:096-211-9825