「食べ物のこと~食中毒にならないために~」、「私たちの食べものについて調べてみよう!~使ってみよう!食事バランスガイド~」に関する説明を行いました(令和5年6月20日)
令和5年6月20日(火曜日)、熊本市立春竹小学校において、6年生約76名を対象に、「食べ物のこと~食中毒にならないために~」、「私たちの食べものについて調べてみよう!~使ってみよう!食事バランスガイド~」の説明を行いました。6年生の皆さんと「食中毒を防ぐために自分たちができること」、「朝食の大切さ」などについて一緒に考えてみました。6年生の皆さんに、自分でできる食中毒対策や今日食べてきた朝食について質問をしたり、食事バランスガイドのコマを使用して1日の食事例等の紹介を行ったことで、それぞれ自分の身近な話なんだと思いながら聞いていただけました。
説明の後に、後方に展示した食料自給率やみどり戦略等のパネルを見たり、説明の中で使用した食事バランスガイドのコマを実際に回して、さらに興味を持っていただけたようでした。
最後に、6年生の代表2人から「『食中毒』という言葉は聞いたことがありましたが、今日の説明を聞いて、身近な事として、より気をつけていかないといけないと思いました。」、「食事バランスについて勉強したので、今後の調理実習や家での献立を考えるときに活かしたいと思います。」というお礼の言葉をいただきました。
後日、6年生の皆さんから出前講座の感想文をいただきました。「手洗いをしっかりすること」「朝食は毎日食べようとこころがけること」など、説明で感じたことのほか、ポスターなどを見て「九州で野菜や果物の生産量1位が多いことにビックリした」「食料の約3分の1が捨てられていることを知って、給食などは残さず食べようと思った」など、素直に感じてもらいました。



食中毒にならないために(宮广消費者相談係長) 私たちの食べものについて調べてみよう! 食料自給率・みどり戦略などのパネルを
(赤木食育情報専門官) タブレットで「パシャリ」



食事バランスガイドのコマに興味津々 代表2人からお礼の言葉 6年生の皆さんからいただいた感想文
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:課長補佐(消費者対応)
代表:096-211-9111(内線4213)
ダイヤルイン:096-300-6117