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九州農政局

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 「令和3年度第2回消費者団体等との意見交換会」を開催しました(鹿児島県鹿児島市)

九州農政局では、食品安全に係る施策や消費者の方々の関心のあるテーマについて、消費者団体等の皆様との意見交換会を開催しています。
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、九州農政局消費生活課が作成したDVDを配布・視聴いただき、アンケートに回答いただく方法により意見交換を実施しました。

1 開催内容


1.配布年月日:令和3年9月~10月
2.情報提供内容:DVD「食品トレーサビリティについて」(約18分間)
                       農林水産省作成DVD「事故対応、あなたの会社は大丈夫?」(約22分間)
3.消費者団体等 (8団体48名:順不同)
     鹿児島県地域女性団体連絡協議会
     鹿児島県食生活改善推進員連絡協議会(14支部)
     鹿児島県生活研究グループ連絡協議会
     グリーンコープかごしま生活協同組合
     JA鹿児島県女性組織協議会
     公益財団法人鹿児島県学校給食会
     鹿児島県PTA連合会
4.意見集約:アンケート回収方式による
5.概要:九州農政局消費生活課が作成した音声解説付きDVDを視聴いただいたうえで、
            アンケートに回答いただく方法により意見交換を実施しました。

視聴風景視聴風景
鹿児島県食生活改善推進員協議会出水支部出水市協議会視聴の様子


<情報提供資料>
1.「食品トレーサビリティについて」



2.「事故対応、あなたの会社は大丈夫?」

3.食品トレーサビリティ関連リーフレット

2 消費者団体等からの意見・質問

‣食品トレーサビリティの取り組みは生産者や製造業者等だけでなく消費者にとっても安心安全な食品の購入消費
につながることだと理解できました。それぞれの業種においてこの取り組みを推進していく努力が必要だと思いました。

‣「トレーサビリティ」初めて聞く言葉でしたが自分たちの生活をするうえで大事なことなのだと思いました。
消費者が安心して購入できるためにはとても大事な取り組みだと思います。内部トレサビリティ加入が100%に
なることを期待しております。

‣事故やクレームが発生した時入出荷ルートで調査できるので消費者も安全に購入することができると思いました。
今後若い世代に食の安全保障のため農業政策に国は力をそそぐべきではないかと思います。

‣食品事故への取り組み備えを知ることができました。私たちは安心して食品を購入することができます。
食品トレーサビリティについてもっとたくさんの人に講座を開催してほしいと思いました。
消費者の立場から、食品トレーサビリティが明確にされている事に安心できると思った。

お受けしましたご質問ご意見につきましては、しっかりと受け止め、今後の施策に活かして参りたいと思います。

< アンケート集計結果(回答数48名)>

      問1  DVD視聴による講座はいかがでしたか              問2 説明内容は参考になりましたか
アンケート1 アンケート2

問3 説明時間は十分でしたか。

(ア)ちょうどよい 38名
(イ)長かった9名
(ウ)少し短かった1名

問4 DVDによる講座について、ご意見等ございましたらご記入ください。
 
‣説明が分かりやすく理解できました。
‣講習会などで視聴できるので良い取り組みだと思います。
‣コロナ禍でなかなか講話など聞けない中、少人数で視聴できるのでありがたかったです。

問5 講座内容について、ご質問等ございましたらご記入ください。

‣生産者が主なことのように思えるがトレーサビリティで商品管理がしてあることで
消費者が安心して購入できることが分かりました。

‣「トレーサビリティ」初めて聞く言葉でしたが自分たちの生活をするうえで大事なこと
なのだと思いました。

‣食品トレーサビリティの取り組みは生産者や製造業者等だけでなく消費者にとっても
安心安全な食品の購入消費につながることだと理解できました。それぞれの業種においてこの取り組みを
推進していく努力が必要だと思いました。

‣食品トレーサビリティという言葉をはじめて知りました。
今後はこれを参考に買い物したり目を通してみようと思いました。

‣事故やクレームが発生した時入出荷ルートで調査できるので消費者も安全に購入する
ことができると思いました。

‣消費者にはちょっと難しい内容でした。

お問合せ先

消費・安全部消費生活課
担当者:消費者行政専門官
代表:096-211-9111(内線4260)
ダイヤルイン:096-300-6073

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