プレスリリース
農作物鳥獣被害防止対策研修(行政担当者向け) の開催について
令和7年11月26日(水曜日)に東北農政局にて、「農作物鳥獣被害防止対策研修(行政担当者向け)」を開催します。
本研修は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
1. 概要
本年はクマによる被害が増大・多様化・広域化しており、国民の安全・安心を脅かす深刻な事態となっていることを踏まえ、令和7年11月14日に「クマ被害対策等に関する関係閣僚会議」が開催され、「クマ被害対策パッケージ」が決定されました。
農林水産省においては、個体群管理、侵入防止対策、生息環境管理の観点から、農業分野の取組を推進していくこととしております。
この度、東北農政局では、侵入防止対策の推進の一環として、冬~春にかけての作業の省力化が期待できるフェンシングワイヤー(高張力鋼線)と単管パイプを用いた恒久電気柵、広域的な対策に取り組む際の合意形成事例を紹介する行政担当者向け研修を以下の通り開催することといたしましたのでお知らせします。
2. 開催日時及び場所
開催日時:令和7年11月26日(水曜日)13時15分~15時15分
開催場所:仙台市青葉区本町三丁目3-1 仙台合同庁舎A棟 東北農政局 7階会議室(Web併用)
参加対象:県および市町村の鳥獣被害対策担当者
3. 内容
(1)恒久電気柵の概要について
(2)積雪地帯における導入事例について
(3)広域柵(ワイヤーメッシュ柵等)の合意形成事例について
(4)東北農政局の取り組みについて
4. 報道関係者の皆様へ
(1)申込方法
本研修は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。取材を希望される場合には、以下のお問合せ先にご連絡ください。
(2)申込締切
令和7年11月25日(火曜日)12時00分
(3)その他
当日の取材に当たっては、事務局職員の指示に従っていただきますようご協力をお願いいたします。
お問合せ先
農村振興部農村環境課
代表:022-263-1111(内線4119)
ダイヤルイン:022-221-6260




