プレスリリース
東北地域持続的な畜産物生産推進セミナーの開催について
東北農政局は、令和6年9月6日(金曜日)に「東北地域持続的な畜産物生産推進セミナー」を開催します。
※参加申込の期限を延長しました。(9月5日まで)
1.趣旨
農林水産省では、持続的な食料システムの構築に向け、「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階の取組とカーボンニュートラル等の環境負荷軽減のイノベーションを推進することとしています。
これを踏まえ、畜産分野は持続的な畜産物生産の在り方検討会において、今後我が国で持続的な畜産物生産を行うための各種課題を示した上で、各段階においてそれらの課題に対応するために行うべき取組を中間とりまとめとして整理したところです。
今回、持続的な畜産物生産を図っていくための課題解決に向けて、畜産物生産の持続性に関する取組(畜産GAP)や環境負荷軽減の取組(飼料給与)に関係する講演、話題提供を行うとともに、持続的な畜産経営に向けた意見交換を行い、東北地域における持続的な畜産物生産の推進を図ります。
2.開催日時及び開催場所
開催日時:令和6年9月6日(金曜日)13時30分~16時30分(受付開始13時00分から)
開催場所:仙台合同庁舎B棟2階共用第一会議室(仙台市青葉区本町三丁目3番1号)
3.内容
(1)講演
「畜産GAPを活用した持続的な食料システムの構築」
国立大学法人福島大学農学群食農学類 教授 原田 英美 氏
(2)話題提供
「JGAP畜産への取り組みについて」
一般財団法人日本GAP協会開発部 サブマネージャー 石井 豊希 氏
「アミノ酸バランス改善飼料等による環境負担低減と持続的な畜産に向けた取組」
株式会社前田牧場 取締役・管理獣医師 齋藤 順子 氏
(3)パネルディスカッション
テーマ:「持続的な畜産経営に向けた取組」
コーディネーター:講演者
パネラー:話題提供者
4.募集対象者
生産者、自治体、農業者団体、学生、消費者団体、その他畜産GAPやみどり認定に関心のある方、報道関係者等
(定員60名)
5.参加申込方法
参加を希望される方は、下記申込フォームからお申込みください。(電話でのお申込みはご遠慮願います。)
なお、お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、本セミナーの運営に限り利用します。
<参加申込フォーム>
https://forms.office.com/r/78pYG1PmdX
6.申込締切
令和6年8月30日(金曜日)17時00分(9月5日(木曜日)まで延長します。)
定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込受付は終了しました。
7.参加にあたっての注意事項
当日は仙台合同庁舎B棟1階受付(セミナー専用)で身分証(社員証、学生証等)をご提示いただき、「一時通行証」を受け取り入館ください。
入館後は事務局が指定した場所以外には立ち入らないでください。
会場には駐車場がございません。ご来場の際は、公共交通機関か近隣の有料駐車場をご利用ください。
8.報道関係者の皆様へ
取材を希望される方は、5.参加申込方法によりお申込みください。その際、報道関係者であり、取材を希望される旨を必ず明記してください。
添付資料
東北地域持続的な畜産物生産推進セミナーチラシ(PDF : 1,025KB)
お問合せ先
生産部畜産課
担当者:髙村、畑中
代表:022-263-1111(内線4332、4542)
ダイヤルイン:022-221-6198