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東北農政局

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青森地域からの便り(令和3年度)


青森の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。

赤いりんごをかじってみたら、中まで「赤~いりんご」でした!-青森県・五所川原市-(2021年10月20日掲載)

「赤~いりんごって知ってる?」
「りんごって赤いでしょ~!普通でしょ~!」
いやいや驚く事なかれ、なんと、青森県の五所川原市には、切っても、切っても「赤~いりんご」、果皮はもちろん果肉も赤く、更には花、葉、枝まで「赤~いりんご」があるんです。

時代は昭和14年、梅沢村(現五所川原市大字梅田)の元村長で育種家の前田顕三氏が、病害虫に強い品種の育成だけでは消費者の心はくすぐれない、ありそうでない果肉が赤く形の良いりんごを作ろうと研究を始めたのがきっかけです。前田氏亡き後は五所川原市に研究が受け継がれ、長い年月をかけて「赤~いりんご」が誕生しました。平成8年には、「御所川原」の名称で品種登録され、名実ともに世界で唯一、五所川原市だけで栽培される特産品となっています。

現在、市内で栽培されている「赤~いりんご」は、「御所川原」、「栄紅」、「レッドキュー」の3品種。見た目も鮮やかな赤い果肉にはリンゴポリフェノールを多く含み、カルシウムや食物繊維などの機能性成分も豊富で、昨今の健康ブームにも乗り、今、注目の逸品です。

五所川原市では、民間事業者と連携し、ジュースやお菓子、お酒(ワイン、酎ハイ)だけではなく、機能性成分を活かした健康食品、化粧水等の美容関連商品などの商品化を支援。最近では、世界的にも珍しい「赤いシードル」の製造・開発を企画・支援し、輸出も視野に3品種の特性を活かした商品開発や市内での製造拠点の発掘に力を入れています。

また、更なる「赤~いりんご」の振興に向け、生産者やJA、加工業者、学生を集め、増産に向けた生産者の募集、観光資源としての活用のアイデアを求める意見交換会の開催。六次産業化を目指す地域おこし協力隊を募集するなど、地域全体の活性化にもつながる取り組みを進めています。

可憐な赤い色の花を咲かせる「赤~いりんご」。観光名所ともなっている市内一ッ谷地区の「赤~いりんごの並木道」や毘沙門地区の「五所川原市農業センター」では、5月中旬から果実の成長を見ることが出来ます。青果や加工品の数々は市内観光施設や菓子店、インターネット等でも購入可能です。ぜひ、五所川原市の「赤~いりんご」を見て、食べてご堪能ください。

 

  • お問合せ先:五所川原市経済部農林水産課
  • 住所:青森県五所川原市字布屋町41-1
  • 電話:0173-35-2111
  • WEBページ:http://www.city.goshogawara.lg.jp/[外部リンク]

(情報収集)青森県拠点  電話:017-775-2151

赤いりんごをかじってみたら、中まで「赤~いりんご」でした!

リンゴの花
可憐な赤い色のりんごの花
「赤~いりんごの並木道」

収穫期を迎えた赤~いりんご
収穫期を迎えた「赤~いりんご」


切っても切っても赤いりんご

切っても切っても「赤~いりんご」

加工品の数々
赤いシードルをはじめとする
「赤~いりんご」の加工品の数々

(写真:青森県拠点職員 撮影)

新郷村産生乳100%、無添加!世界に羽ばたく飲むヨーグルト -青森県・新郷村-(2021年7月20日掲載)

新郷村は、「青森県酪農発祥の地」として知られる村です。この地域はかつて冷害により、お米が作りにくい環境でした。そこで昭和初期に数人の農家が乳牛の飼育に取り組み、ここから青森県内に酪農が広がったとされています。

この新郷村にある「新郷村ふるさと活性化公社」は、ふれあい牧場や道の駅を含む「間木ノ平グリーンパーク」、「キリストの里伝承館」の管理・運営の他、新郷村産の生乳を原料とした乳製品や肉加工の製造販売を行い、新郷村の歴史と伝統をピーアールしています。

「新郷村ふるさと活性化公社」の数ある特産品の中から、今回ご紹介するのは、青森県新郷村産「飲むヨーグルト」です。
1996年販売当初からのロングセラー「飲むヨーグルト」は、新郷村の一酪農家の生乳100%を原料とし、添加物は一切使用していない、イチ押しの人気商品です。

2007年には、生乳とガラクトオリゴ糖、乳酸菌のみを使用した「飲むヨーグルト ザ・プレミアム」を発売。同年に香港へ海外進出しました。2014年に開催されたアジア最大級の食の展示会「FOODEX JAPAN」でもご当地ヨーグルトグランプリで金賞を取得し、国際的に高い評価を得ています。更に2016年には厳しい動物検疫で知られるアメリカ輸出に挑戦。このように販路拡大をしていき、海外での知名度が高まっています。また、2017年には当局主催の「輸出に取り組む優良事例」として東北農政局長賞に表彰されています。

事務局長の角岸さんは、「消費者の方が飲んだ瞬間に『うまい!』と思ってもらえたら嬉しい。是非、新郷村生乳100%の素材を味わってもらいたい」とのことでした。

口いっぱいに程よく広がる酸味と甘み。そして滑らかな舌触りとコクのある味わいが、一度飲んだ人を虜にすること間違いなし!

今回ご紹介した「飲むヨーグルト」は、オンラインショップでも購入可能です。また、「飲むヨーグルト」とともに東北農政局長賞を受賞した「生キャラ煎餅」、新鮮な牛乳や生クリームをベースに、にんにくやフルーツなど地元の食材をふんだんに使用したアイスクリームもおすすめです!新郷村にお越しの際は一度お試しください!

 

  • お問合せ先:一般財団法人 新郷村ふるさと活性化公社
  • 住所:青森県三戸郡新郷村大字戸来字雨池11-2
  • 電話:0178-78-2511
  • WEBページ:http://www.marumarushingo.com/[外部リンク]

(情報収集)青森県拠点  電話:017-775-2151

新郷村産生乳100%、無添加!世界に羽ばたく飲むヨーグルト

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新郷村内の「青森県酪農発祥の地」
の看板

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地元をはじめ世界でも販売され
ている飲むヨーグルト(2種類)


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事務局長の角岸さん(中央)、
道の駅しんごうのスタッフ(左)、
JA担当者(右)

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ロングセラー「飲むヨーグルト」
を生み出した「新郷村ふるさと活
性化公社」

(写真:青森県拠点職員 撮影)