山形地域からの便り(令和7年度)
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「いちずに、かじつ」やまがたフルーツ150周年記念事業 -山形県- (2025年6月20日掲載)
1875年(明治8年)、明治政府から配布されたさくらんぼや西洋なしなどの果樹の苗木が山形県庁の敷地に植えられました。2025年(令和7年)は、それから150周年の節目の年となります。
山形県では、この記念すべき年を「やまがたフルーツ150周年」として、「いちずに」栽培に取り組んだ先人たちの挑戦の歴史を振り返るとともに、その思いを未来に向けて受け継ぎ、やまがたフルーツの魅力を発信していきます。
6月6日~7日には、山形県さくらんぼ&フルーツPR協議会による「さくらんぼメモリアルフェスタ」が山形県郷土館「文翔館」で開催されました。記念式典では山形県知事が「やまがたフルーツ150周年宣言」を行い、県産フルーツを未来につないでいくことを誓いました。会場は各種ステージイベントや県産フルーツを使ったスイーツ等の販売で賑わい、特に「流しさくらんぼ」にはたくさんの子どもたちが集まり、さくらんぼが流れてくるたびに顔を寄せ合って大きな歓声を上げていました。
やまがたフルーツ150周年を盛り上げる記念事業は今後もまだまだ続きます!
お問合せ先:山形県農林水産部園芸大国推進課やまがたフルーツ150周年推進室
電話:023-630-2414
WEBページ:いちずに、かじつ。やまがたフルーツ150周年記念ポータルサイト[外部リンク]
![]() ロゴマーク フルーツ産業や県民の繁栄、 生産者と消費者の結びつきを 縁起のいい七宝(しっぽう)の意味に重ねたデザイン |
![]() 記念式典では、 園児から応援メッセージが 贈られ、会場は微笑ましい 空気に包まれました |
![]() 彩り豊かで瑞々しい 山形のフルーツをぜひ! ご堪能ください |
![]() 8月8日前夜祭、 8月9日~10日本番開催 ポータルサイトは 近日更新予定です |
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