山形地域からの便り(令和7年度)
|
|
だいちゃん農園の「ゲストハウス(農家民宿)」で心の交流を! -山形県・朝日町- (2025年12月22日掲載)
山形県朝日町にある「だいちゃん農園」は、農業のほかにゲストハウス(農家民宿)を営んでいます。農園は夫の志藤政利さんが、ゲストハウスは妻の一枝さんが責任者です。
ゲストハウスでは、(1)「だいちゃん農園」で栽培されたりんご等のもぎ取り、水稲や野菜栽培等の農作業、(2)カヌー、ラフティング、スキー等の自然を利用したアクティビティ、(3)郷土料理(芋煮、あけび料理等)や味噌づくり、ピザ窯を使ったピザ作り、(4)日本の文化である書道、茶道、着物の着付け等、多種多様な体験メニューが自慢です。
ゲストハウスを開いたきっかけは、高校生の時に体調を崩した息子さんが、夫と共に6年間りんご栽培に打ち込み体調が改善していく姿を目にするうちに、「土は人の心を癒してくれる」ことに気づいたこと。また、朝日町の大自然に抱かれ、農業や様々な体験を通じて世界中の人に元気になってもらいたいこと、長い間英語に携わったキャリアを生かして、海外のゲストの方々と交流し、グローバルな農業体験型のゲストハウスを経営したいとの思いからです。
こだわりは、「宿泊者」を家族としてもてなすこと。山形県の農家がこれまで大切にしてきた「お互い様。思いやり。おすそ分け。」の精神を大切にして、ホテルや旅館とは違った農家民宿としての“おもてなし”を心がけています。
ゲストハウスの特徴は、築180年の歴史があるお蔵を食事会場、日本文化の体験、宿泊者同士をつなぐイベント会場として活用していることで、宿泊された方々からは好評を得ています。
食事については、地域の旬の食材を生かした郷土料理を提供するとともに、要望があればビーガンやハラール等にも配慮し、それぞれのお客様の体質や宗教に合わせた様々なこだわりのメニューを提供できます。
食事で使用する野菜等は、だいちゃん農園でできる限り化学農薬を減らした旬のものを中心に、愛情を込め、手間暇かけたスローフードを提供しています。
今、注目されているアグリツーリズム(農業体験+滞在型余暇活動)を体験し、体にやさしい食事とゲスト同士、志藤さんファミリーとの交流で、心と体を癒し、明日への元気の源を充電しては、いかがでしょうか!
お問合せ先:だいちゃん農園
住所:山形県西村山郡朝日町玉ノ井丁202
電話:0237-68-2301
WEBページ:http://www.daichan-farm.com[外部リンク]
![]() LINEのQRコード ID:@903avebd |
![]() FacebookのQR コード |
![]() InstagramのQRコード |
![]() XのQRコード |
![]() ゲストハウス玄関前で笑顔の政利さんと一枝さん |
![]() ゲストハウス内の世界地図には宿泊者の出身地にシールを貼付 |
![]() お蔵の囲炉裏を囲んでの歓談 |
![]() だいちゃん農園でできたりんご ただいま出荷準備中 |
|
|
枝豆の在来種「だだちゃ豆」でさらなる地域活性化! -山形県・鶴岡市- (2025年9月22日掲載)
山形県鶴岡市は、ユネスコ食文化創造都市として認定されており、庄内地域に数多く存在する「在来作物」は、地域の食文化を継承する一翼を担ってきました。
「だだちゃ豆」は山形県鶴岡市鶴岡地域(旧鶴岡市)で受け継がれてきた枝豆の在来種で、くびれた小ぶりなサヤに茶色の産毛が生え、一般的な枝豆と比べてコクのある甘みと芳ばしい風味が特徴です。
「だだちゃ」は庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」のこと。昔、庄内藩のお殿様が、あまりの美味しさに「これはどこのだだちゃ(おやじ)の豆か?」と尋ねたことから「だだちゃ豆」と呼ばれるようになったとも言われています。
その歴史は古く、江戸時代から鶴岡地域で栽培されたと言われており、「だだちゃ豆の魅力発信で地域の農業を盛り上げよう!」と1980年代後半からJA鶴岡を中心に地域ブランド化への取組が始まりました。種子の管理、熟度などの規格を厳格に定め、さらには、栽培技術や流通管理を向上させた結果、市場評価が高まり、全国有数の枝豆産地となりました。
JA鶴岡だだちゃ豆専門部の加賀山雄専門部長は、「昨年は7月の断続的な降雨による日照不足などの影響で収量が大きく減少した。本年産は、春先の日照不足により草丈が短いなどの生育遅延が見られたが、その後の好天により持ち直してきた。8月上旬まで高温・少雨が続き、過乾燥の影響が懸念されたが、潅水を実施したことで平年並み(10アールあたり約300キログラム)の収量が期待される。全体的には品質も良く収量も確保できた。」と話されていました。
また、JA鶴岡の担当者は、「本年の専門部全体の作付面積は、昨年の収量低下による種子不足で大幅に減少した。さらに、産地を維持する上で、生産者の高齢化による離農が進み担い手の確保が大きな課題となっている。今後も、生産者、行政機関、農協の連携を密にしながら、イベントの開催等を通じた販売促進や生産者の育成・確保を図り、特産品である「だだちゃ豆」の伝統を継承するとともに、地域の活性化に繋げていきたい。」との抱負を伺うことが出来ました。
「だだちゃ豆」の収穫時期は7月下旬から9月中旬まで。JA鶴岡のホームページには枝豆の食べ方や簡単アレンジレシピが掲載されておりますので、是非ご覧ください。
枝豆のシンプルで美味しい茹で方!簡単アレンジレシピ[外部リンク]
お問合せ先:JA鶴岡営農販売部生産振興課
住所:山形県鶴岡市覚岸寺字水上199
電話:0235-26-1117
WEBページ:https://ja-tsuruoka.sanchoku-prime.com/feature/dadachamame[外部リンク]
![]() 出荷されるだだちゃ豆 全国の消費者にお届けします |
![]() JA鶴岡だだちゃ豆専門部長 加賀山 雄さん |
![]() JA鶴岡だだちゃ豆専門部の生産者大会 栽培管理やPRイベントについて確認 |
![]() 辺り一面に広がるだだちゃ豆畑 |
|
|
「いちずに、かじつ」やまがたフルーツ150周年記念事業 -山形県- (2025年6月20日掲載)
1875年(明治8年)、明治政府から配布されたさくらんぼや西洋なしなどの果樹の苗木が山形県庁の敷地に植えられました。2025年(令和7年)は、それから150周年の節目の年となります。
山形県では、この記念すべき年を「やまがたフルーツ150周年」として、「いちずに」栽培に取り組んだ先人たちの挑戦の歴史を振り返るとともに、その思いを未来に向けて受け継ぎ、やまがたフルーツの魅力を発信していきます。
6月6日~7日には、山形県さくらんぼ&フルーツPR協議会による「さくらんぼメモリアルフェスタ」が山形県郷土館「文翔館」で開催されました。記念式典では山形県知事が「やまがたフルーツ150周年宣言」を行い、県産フルーツを未来につないでいくことを誓いました。会場は各種ステージイベントや県産フルーツを使ったスイーツ等の販売で賑わい、特に「流しさくらんぼ」にはたくさんの子どもたちが集まり、さくらんぼが流れてくるたびに顔を寄せ合って大きな歓声を上げていました。
やまがたフルーツ150周年を盛り上げる記念事業は今後もまだまだ続きます!
お問合せ先:山形県農林水産部園芸大国推進課やまがたフルーツ150周年推進室
電話:023-630-2414
WEBページ:いちずに、かじつ。やまがたフルーツ150周年記念ポータルサイト[外部リンク]
果実を七宝模様に見立てたロゴマーク フルーツ産業や県民の繁栄、 生産者と消費者の結びつきを 縁起のいい七宝(しっぽう)の意味に重ねたデザイン |
さくらんぼメモリアルフェスタ記念式典では、 園児から応援メッセージが 贈られ、会場は微笑ましい 空気に包まれました |
やまがたフルーツ彩り豊かで瑞々しい 山形のフルーツをぜひ! ご堪能ください |
やまがたフルーツEXPO8月8日前夜祭、 8月9日~10日本番開催 ポータルサイトは 近日更新予定です |
|
|


















さくらんぼメモリアルフェスタ
やまがたフルーツ
やまがたフルーツEXPO