更新日:令和7年12月2日
担当:消費・安全部 消費生活課
消費・安全対策交付金の事後評価
消費・安全対策交付金の事後評価結果について
令和6年度消費・安全対策交付金(食料安全保障確立対策推進交付金)及び令和4年度消費・安全対策交付金(食料安全保障確立対策整備交付金)について、消費・安全対策交付金交付等要綱に基づき、管内6県から提出のあった成果報告書について、事後評価を実施いたしました。
[評価方法]
事後評価は、以下の評価基準で評価しました(特別交付型交付金を除く)。
A : 事業実施計画の目標値に対する達成度が80%以上
B : 事業実施計画の目標値に対する達成度が50%以上80%未満
C : 事業実施計画の目標値に対する達成度が50%未満
県別総合評価は、「地域での食育の推進」事業及び特別交付型交付金により実施した事業を除く各目標ごとの交付金の執行額を加重平均し、県ごとに達成度を算出し、上記の基準に当てはめて評価しました。
特別交付型交付金により実施した事業の事後評価については、以下の視点から評価を行い、「適正」又は「不適正」で評価しました。
[評価結果]
令和6年度消費・安全対策交付金(食料安全保障確立対策推進交付金)及び令和4年度消費・安全対策交付金(食料安全保障確立対策整備交付金)事後評価結果(PDF : 184KB)
(1)令和6年度消費・安全対策交付金(食料安全保障確立対策推進交付金)(令和6年度当初予算分)
ほとんどの県では、目標毎の達成度がA評価及び適正であり、期待された成果が得られたものと評価する。
一部の県は、B評価となった事業があるため改善に努めていただきたい。
なお、宮城県の海洋生物毒等の監視の推進事業においては、貝毒発生の監視調査を行っているが、規制値を超過する貝
毒の検出件数が多かった前年度を上回る発生に備えた検査体制が図られている中、規制値を超過する貝毒の検出件数が
少なく検査点数が減少した。
(2)令和6年度消費・安全対策交付金(食料安全保障確立対策推進交付金)(令和6年度補正予算分)
事業実施した全ての県で、目標毎の達成度が適正であり、期待された成果が得られたものと評価する。
(3)令和6年度消費・安全対策交付金(食料安全保障確立対策推進交付金)(令和5年度当初予算分)
事業実施した全ての県で、目標毎の達成度が適正であり、期待された成果が得られたものと評価する。
(4)令和6年度消費・安全対策交付金(食料安全保障確立対策推進交付金)(令和5年度補正予算分)
事業実施した全ての県で、目標毎の達成度が適正であり、期待された成果が得られたものと評価する。
(5)令和4年度消費・安全対策交付金(食料安全保障確立対策整備交付金)(令和4年度当初予算分)
目標値に対する達成度がA評価であり、期待された成果が得られたものと評価する。
[総合評価]
目標の達成度がA及びB評価の事業実施主体については、概ね期待された成果が得られたものと評価する。
なお、B評価の該当県について、目標に達していないことから、次年度以降は適正な事業の執行に努めていただきたい。
過去の評価結果
令和6年度実施分(令和5年度及び令和3年度消費・安全対策交付金)(PDF : 184KB)
令和5年度実施分(令和4年度及び令和2年度消費・安全対策交付金)(PDF : 138KB)
令和4年度実施分(令和3年度及び令和元年度消費・安全対策交付金)(PDF : 129KB)
令和3年度実施分(令和2年度消費・安全対策交付金)(PDF : 155KB)
令和2年度実施分(令和元年度消費・安全対策交付金)(PDF : 183KB)
お問合せ先
消費・安全部消費生活課代表:022-263-1111(内線4309、内線4316)




