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中国四国農政局

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    ココねっと通信No. 175号

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      ココねっと通信 (中国四国米粉利用促進ネットワーク)

      第175号    2023年2月27日 発行

      編集・発行  中国四国農政局  生産部
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    ───────── 本号の主な内容  ────────────────

    1.動画で米粉料理に挑戦!を更新しました(中国四国農政局)
    2.「米粉スイーツレシピコンテスト」の審査結果が公表されました(日本米粉協会)
    3.米粉利用拡大支援対策事業のうち「米粉商品開発等支援対策事業」の公募開始について
    (株式会社ぐるなび)
    4.岡山県産小麦粉・米粉利用促進事業の意見交換会が行われました(岡山県)
    5.消費税インボイス制度説明会(オンライン)の開催について(中国四国農政局)
    6.米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)
    7.米粉にまつわる豆知識!!~米粉の澱粉損傷について~

    動画で米粉料理に挑戦!を更新しました(中国四国農政局)

     中国四国農政局は、米粉の普及推進のために、昨年に引き続き中国四国米粉食品普及推進協議会の協力を得て、米粉料理動画を公開しました。ご家庭でも動画を見ながら米粉料理に挑戦してみてください。
    【米粉料理動画】
       ・発酵なしで作る「米粉たまごパン」(2月公開)
       ・簡単混ぜるだけ「米粉マドレーヌ(アーモンド味)」(3月中旬公開予定)

    〇詳しくは、中国四国農政局のホームページをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/douga1.html

    「米粉スイーツレシピコンテスト」の審査結果が公表されました(日本米粉協会)

     日本米粉協会により「新たな米粉の加工手法や加工品の普及事業」として昨年10月に募集が行われた「米粉スイーツレシピコンテスト」の審査結果が公表されました。最優秀賞に「畑の恵み!蓮根入り米粉のキャロットケーキ」が受賞し、入賞した全10作品が紹介されています。

    〇詳しくは、日本米粉協会のホームページをご覧ください。
    https://www.komeko.org/post_230125/

    米粉利用拡大支援対策事業のうち「米粉商品開発等支援対策事業」の公募開始について(株式会社ぐるなび)

     令和4年度第2次補正予算で措置されました米粉利用拡大支援対策事業のうち「米粉商品開発等支援対策事業」の公募が行われています。
     本事業は、米粉の特徴を生かした商品の開発・製造に必要な取組を支援するものです。
       【公募期間】令和5年2月6日(月曜日)~3月6日(月曜日)17時00分まで

    詳しくは、株式会社ぐるなびのホームページをご覧ください。
    https://komeko-koubo.jp/

      また、価格高騰している輸入食品原材料を使用している食品製造業、外食事業者等を対象に、調達先の多角化、原材料の切替および製造コストの削減等の取組を支援する「食品原材料調達安定化対策事業」の公募も開始されました。
       【公募期間】令和5220日(月曜日)~310日(金曜日)1700分まで

    詳しくは、JMAC株式会社日本能率協会コンサルティングのホームページをご覧ください。
    https://jmac-foods.com/genzairyou/

    岡山県産小麦粉・米粉利用促進事業の意見交換会が行われました(岡山県)

     岡山県は、世界情勢の変化などの影響により輸入小麦価格が高騰する中、輸入小麦粉の代替として食品製造業者等における県産小麦粉・米粉を使った商品試作を支援するとともに、消費拡大に向けたPRにより利用機運を醸成し、県産小麦粉の需要拡大と県産米粉の需要開拓を図るため、「岡山県産小麦粉・米粉利用促進事業」を実施しました。 
     2月8日には、岡山県から委託された一般社団法人岡山県農業開発研究所の主催により、県産小麦粉や米粉で試作品を開発した事業者が、食パンや洋菓子、うどんなど15種類を出品し、試食や意見交換等が行われました。今後は、イベントの開催などを通じ一般消費者に向けた県産小麦粉や米粉をPRして行くこととしています。

    消費税インボイス制度説明会(オンライン)の開催について(中国四国農政局)

     令和5101日から複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として、適格請求書保存方式(インボイス制度)が導入されます。インボイス制度では、仕入税額の控除のための要件等が現行の制度と変わります。
     中国四国農政局では、農業関係者・流通事業者等の方々に制度を十分理解していただき、制度導入に向けての準備や対応を円滑に行っていただけるよう、令和5年度税制改正の情報等も踏まえてオンライン説明会を開催します。
    【開催日時】
    1回目 令和5316日(木曜日)1330分~1500
    2回目 令和5317日(金曜日)1330分~1500
    (各回とも説明内容は同じです。)
    【開催方法】
    オンライン(Webex)開催(各回先着1,000名)
    【申込期限】
    令和5314日(火曜日)1200 

    申込方法など詳しくは、中国四国農政局のホームページをご覧ください。https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/230217.html

    米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)

     中国四国農政局では、米粉の消費拡大及び普及推進を図るため、米粉食品の販売、飲食を提供しているお店情報をホームページやイベント等を通じてPRしています。
     米の消費量が年々減少する中で、新たな用途に使用できる米粉の需要拡大は重要です。中国四国地域で米粉や米粉食品の販売(飲食での提供を含む)を行っている事業者様で、PRを希望される方を随時、募集しております。
     また、新しい生活様式での米粉利用の取組として、オンラインショップのみで米粉食品を販売されているお店情報も募集します。
     PRを希望される方は、「米粉食品販売店マップPRシート」にご記入のうえ、お店や商品の写真を添えてメールでお知らせください。PRシートにメールアドレスを記載しております。皆さまのご応募をお待ちしております。

    〇「米粉食品販売店マップPRシート」及び「米粉食品販売店マップ」については、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/map/index.html

    米粉にまつわる豆知識!!~米粉の澱粉損傷について~

     米粉パンを作るときには、「澱粉損傷率」との関係が重要となります。澱粉損傷率が高いと、米粉が吸水しやすく米粉パン生地が重くなり、膨らみにくくなります。
     澱粉損傷は、製粉時に圧力・せん断・熱などの物理的な力が加わることによって発生します。米粉の製粉方法は複数ありますが、気流式粉砕方法は微細粒粉の製造や澱粉損傷が少ない製粉方法の一つです。

    〇農林水産省ではホームページで製粉方法や製粉機械及び特徴を紹介していますのでご覧ください。https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/komeko/ricemill.html



    編集後記
     今年も米粉おやつ動画を作成しました。今年は、米粉たまごパンと米粉マドレーヌです。どちらも中身はフワフワ、外はサクサクとした仕上がりです。生地を休ませる必要もなく、発酵もいらず、短時間で出来上がりました。動画をきっかけに米粉っておいしい、米粉を使ってみようかなと思っていただけると嬉しいです。体に優しい米粉の料理やおやつを、米粉が初めての人でも気軽に使ってみてほしいと思います。
     これからも米粉に関するホットな情報をお知らせしてまいりますので、米粉の新商品や各地で開催されるイベント等の情報がありましたら、こちらまでお寄せください。
     komeko.chushi※maff.go.jp(迷惑メール対策のため「@」を「※」と表記しています。送信の際には「@」に変更してください。)
     また、米粉に関する情報の一つとして、中国四国米粉食品販売店マップの充実を図ってまいりますので、掲載を希望される事業者様、奮ってご応募をお願いいたします。
     引き続き、米粉に関する話題をタイムリーに配信できるよう努めますので、今後ともご愛読いただきますようお願いします。
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     ホームページURL: https://www.maff.go.jp/chushi/index.html
     編集    中国四国農政局生産部生産振興課  TEL:086-224-4511(代)  FAX:086-232-7225

     最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    お問合せ先

    生産部生産振興課
    担当:流通改善係
    代表:086-224-4511(内線2397、2448)
    ダイヤルイン:086-224-9411