ココねっと通信No.184号
──────────────────────────────────── 第184号 2023年11月21日 発行 編集・発行 中国四国農政局 生産部 1.令和5年度農林水産関係補正予算の公表について(農林水産省) |
1.令和5年度農林水産関係補正予算の公表について(農林水産省)
農林水産省は令和5年度農林水産関係補正予算の概要について、ホームページで公表しています。
米粉関係の予算では、「米粉の利用拡大支援対策事業」や「食品事業者における原材料の調達安定化対策」が掲載されています。
○詳しくは農林水産省のホームページをご覧ください。農林水産省ホームページ:https://www.maff.go.jp/
令和5年度農林水産関係補正予算の概要:https://www.maff.go.jp/j/budget/r5hosei.html
米粉の利用拡大支援事業:https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r5hosei_pr2.pdf
食品事業者における原材料の調達安定化対策:https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r5hosei_pr4.pdf
2.「米粉を使ったメニューフェア」開催中!(米・米粉消費拡大推進プロジェクト)
2023年11月1日(水曜日)から2024年2月29日(木曜日)の期間限定で大手外食チェーンや日本全国の飲食店と連携した「米粉を使ったメニューフェア」が開催中です。既存の米粉メニューだけでなく、新たに開発した米粉メニューやフェア限定メニューを提供する店舗にもご参同いただき日本全国の計1,300店舗以上にて、米粉を使ったメニューの提供を行っています。
また、期間中に好きな米粉料理を食べてX・Instagramに写真を投稿すると抽選で豪華景品が当たるキャンペーンも実施中です。
○詳しくは特設サイト「米粉タイムズ」のホームページをご覧ください。
米粉タイムズ:https://komeko-times.jp/news/
米粉タイムズ 「米粉を使ったメニューフェア」:https://komeko-times.jp/menufair01/
3.巡って美味しい、巡って学ぶ「岡山市お米&米粉クイズラリー」(岡山市)
岡山市は、お米や米粉を使用した製品や料理を提供している市内のお店を巡って、お米や米粉への関心を高めていただくことを目的とした「お米&米粉クイズラリー」を実施中です。
クイズラリー対象店舗にて飲食又は商品を購入し、店頭にある二次元コードをスマートフォンで読み込むとクイズが出題。正解するとスタンプが取得できます。スタンプを集めて応募していただいた方の中から抽選で豪華賞品が当たりますのでぜひご参加ください。
期間は令和5年11月1日(水曜日)から令和5年12月24日(日曜日)まで。
○詳しくは岡山市のホームページをご覧ください。
岡山市(食に関するイベント):https://www.city.okayama.jp/kankou/0000052566.html
専用ページ:https://okayama-okomekomeko-rally.jp/
4.倉敷市が米粉製粉機運用スタート 小麦価格高騰で米の利用促進狙う(倉敷市)
倉敷市は、小麦粉の価格高騰を受け関心が高まる米粉の利用促進を狙いに、倉敷市民が持参した白米を粉にする機械を市役所に1台設置し、運用を始めました。担当職員が操作して製粉し、1週間ほど後に引き渡す仕組み。倉敷市民であれば来年3月末までは無料で利用できます。
○詳しくは、倉敷市農林水産課までお問い合わせください。
倉敷市文化産業局農林水産部農林水産課 電話:086-426-3425
山陽新聞デジタル:https://www.sanyonews.jp/article/1468841
倉敷ケーブルテレビ:https://tv.kct.jp/program/detail.php?id=34827
5.山口県長門市のクラウドファンディングを開始(株式会社アイモバイル)
株式会社アイモバイル(本社:東京都)が運営するふるさと納税サイト「ふるなび」が山口県長門市の、関係人口創出を目的としたクラウドファンディングプロジェクトへの寄附受付を開始しました。
プロジェクト名は、地域の暮らしをつなぐPJ第1弾!山口県産の米粉ドーナツ屋さんを開業。
寄附金の使い道は、俵山産の無添加米粉の食品開発に活用されます。
○詳しくは「ふるなびクラウドファンディング」のホームページをご覧ください。
プロジェクト:https://fcf.furunavi.jp/Project/Detail?projectid=462
6.「来て、見て、知って!お米・米粉の魅力」 消費者の部屋展示の御案内(中国四国農政局)
中国四国農政局は岡山第二合同庁舎「消費者の部屋の展示コーナー」(岡山市北区)において、「来て、見て、知って!お米・米粉の魅力」をテーマに、パネル展示やパンフレット等の配布など行っています。本庁舎にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。
○詳しくは中国四国農政局のホームページをご覧ください。
プレスリリース:https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/231030.html
消費者の部屋:https://www.maff.go.jp/chushi/heya/index.html
7.米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)
中国四国農政局では、米粉の消費拡大及び普及推進を図るため、米粉食品の販売、飲食を提供しているお店情報をホームページやイベント等を通じてPRしています。
米の消費量が年々減少する中で、新たな用途に使用できる米粉の需要拡大は食料自給率の向上という観点からも非常に重要です。
中国四国地域で米粉や米粉食品の販売(飲食での提供およびオンラインショップを含む)を行っている事業者様で、PRを希望される方を随時、募集しております。
PRを希望される方は、「米粉食品販売店マップPRシート」にご記入のうえ、お店や商品の写真を添えてメールでお知らせください。PRシートにメールアドレスを記載しております。皆さまのご応募をお待ちしております。
○「米粉食品販売店マップPRシート」及び「米粉食品販売店マップ」については、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/map/index.html
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編集後記
早いものでもう12月ですね。12月は「師走」と表現されますが、万葉集に載っている「十二月」を「しはす」と読む漢字からというのが、現在、一番有力な由来と考えられています。「しはす」とは、「し」は「終い(しまい)」、「はす」は「果たす」として、「し果たす」。1年の終わりに、すべきことをきちんと果たす、と考えられるのだとか。忙しさによって、やるべきことをあいまいにはせずに、ちゃんと果たしてから1年を締めくくりたいものですね。
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編集 中国四国農政局生産部生産振興課 TEL:086-224-4511(代)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お問合せ先
生産部生産振興課
担当:流通改善係
代表:086-224-4511(内線2397、2369)
ダイヤルイン:086-224-9411