ココねっと通信No.202号
─────────────────────────────────── |
1.「米粉をめぐる状況について(令和7年4月版)」の公開(農林水産省)
農林水産省は、米粉利用の促進に関する資料「米粉をめぐる状況について」の令和7年4月版をホームページに掲載しています。米粉用米の状況、米粉の特徴、支援措置など各種情報が満載ですので、是非ご活用ください。
〇詳しくは「農林水産省」のホームページをご覧ください。
農林水産省「広がる!米粉の世界」:https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/komeko/
「米粉をめぐる状況について(令和7年4月)」はこちら:index-265.pdf
2.岡山県産米粉の魅力発信! プロが使う米粉のレシピ集の作成について(岡山県)
岡山県及び一般社団法人岡山県農業開発研究所では、県産米粉の利用拡大を図るため、県内食品製造事業者に対して米粉商品の開発・販売支援を実施しています。このたび、食品製造事業者や消費者の、より一層の県産米粉利用拡大を図るため、米粉のレシピ集を作成しました。
レシピ集は事務局(一般社団法人 岡山県農業開発研究所)にて配付しています。また岡山県対外戦略推進室HPからもご覧いただけます。
〇詳しくは「岡山県対外戦略推進室」のホームページをご覧ください。
岡山県対外戦略推進室:https://www.pref.okayama.jp/soshiki/336/
米粉レシピ集掲載ページはこちら:https://www.pref.okayama.jp/page/963889.html
3.「米粉フェス2025開催」のお知らせ(近畿農政局)
近畿農政局は、お米の可能性を多くの人に知ってもらい、食料自給率の向上に資するため、近畿米粉食品普及推進協議会等と連携し、米粉の利用促進に取り組んでいます。このため、近畿米粉食品普及推進協議会の主催により開催される「米粉フェス2025~体験しよう!米と米粉のおいしい関係~」を後援することとしましたのでご案内します。
開催日時及び場所は、令和7年6月28日(土曜日)10時~15時30分(大阪ガスハグミュージアム4Fキッチンスタジオ:大阪府大阪市西区千代崎3丁目南2番59号)です。米粉フェスへの参加は無料ですが、料理教室参加については事前申込(6月20日締切)及び2,000円が別途必要となります。
〇詳しくは「近畿農政局」ホームページをご覧ください。
近畿農政局:https://www.maff.go.jp/kinki/press/sinko/250519.html
4.「令和7年度 中国四国農政局 食育セミナー」の開催について(中国四国農政局)
中国四国農政局は、「令和7年度中国四国農政局 食育セミナー“食”で子どもたちのチャンスを広げよう! ~元Jリーガーに学ぶ こころもからだも強くなるヒミツ~」を開催します。当セミナーは、第20回食育推進全国大会 in TOKUSHIMAにおける催しとして、元プロサッカー選手であり料理研究家として活躍されている小泉勇人氏を講師にお招きし、主に親子を対象とした食育セミナーです。
小泉氏には、自身の現役時代や子どもの頃の食生活、栄養バランスの整った食事が心身の成長やスポーツをする上で重要であることについてお話いただきます。開催日時は令和7年6月7日(土曜日)11時30分~12時35分(開場11時15分)※オンラインも同様です 。開催方法は、会場開催(徳島市)およびオンライン配信(YouTube)です。ぜひご参加ください!
〇詳しくは中国四国農政局のホームページをご覧ください。
中国四国農政局:https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250516.html
5.「ぱぱぱぱパウダー」で米粉カップケーキを作ってみました!(ココねっと編集者)
この度、中国四国米粉食品普及推進協議会の向畑理事からご紹介を受けた商品「かんたん たのしい ぱぱぱぱパウダー」を使って、米粉カップケーキを作ってみました!作り方はとても簡単、このミックス粉200gに牛乳180mlを混ぜるだけ。ハンドミキサーで生地が白っぽくなるまで泡立てて、型に8分目ほど流し込むと、直径約6センチのカップケーキが8個分作れました。膨らみもよく、優しい甘みの美味しいカップケーキができました。今回はチョコチップを入れましたが、お好みで紅茶や抹茶などもアレンジ可能です!
このミックス粉は、当米粉協議会の副会長、有限会社お菓子のピエロさんが特許技術(バターケーキ用プレミックス粉及びバターケーキ製造方法)を用いて開発し、株式会社中国リス食品販売の向畑会長の販売協力ものと、約3年の月日を経て商品化されました。今年の4月には、特許取得とその技術を取り入れた新商品の報告のため、宇部市長を表敬訪問されております。
〇詳しくは「株式会社中国リス食品販売」ホームページ及び関連記事をご覧ください。
株式会社中国リス食品販売:https://risufood.co.jp/company.html
(ミックス粉はオンラインショップ内「米粉」でもご購入いただけます。)
宇部市役所関連記事「市長表敬訪問 有限会社お菓子のピエロ」はこちら:
https://www.city.ube.yamaguchi.jp/shisei/kouhou/kishahappyou/1008059/1024089/1024999.html
6.「中国四国食育ネットワーク」のご案内(中国四国農政局)
食育についての情報交換や情報発信、連携・協力を行う「中国四国食育ネットワーク」の会員を募集しています。
会員の方には、全国の食育に関する情報やイベント情報等をいち早くお届けするとともに、会員の方の活動状況やイベント予定をホームページやメールマガジン等で紹介し、広く情報発信します。
すでに食育や農林漁業体験活動に取り組んでいる方、これから食育に取り組むなど食育に関心がある方、食育はよくわからないけどイベント等参加してみたい方など、是非ご加入ください。
〇詳しくは中国四国農政局のホームページをご覧ください。
中国四国農政局(中国四国食育ネットワーク):
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/syushi_nyukai/index.html
7.「食と農の知っ得講座」のご案内(中国四国農政局)
日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」、「災害時に備えた家庭での食品備蓄はどうしたらいいの?」といった疑問を持たれることはありませんか。
そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。是非ご利用ください。
〇詳しくは中国四国農政局のホームページをご覧ください。
中国四国農政局(食と農の知っ得講座):https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html
8.米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)
中国四国農政局では、米粉の消費拡大及び普及推進を図るため、米粉食品の販売、飲食を提供しているお店情報をホームページやイベント等を通じてPRしています。
米の消費量が年々減少する中で、新たな用途に使用できる米粉の需要拡大は食料自給率の向上という観点からも非常に重要です。
中国四国地域で米粉や米粉食品の販売(飲食での提供およびオンラインショップを含む)を行っている事業者様で、PRを希望される方を随時、募集しております。
PRを希望される方は、「米粉食品販売店マップPRシート」にご記入のうえ、お店や商品の写真を添えてメールでお知らせください。PRシートにメールアドレスを記載しております。皆さまのご応募をお待ちしております。
〇「米粉食品販売店マップPRシート」及び「米粉食品販売店マップ」については、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/map/index.html
───────────────────────────────────
編集後記
新年度の忙しさもひと段落、楽しいゴールデンウイークも終わって、ホッとひと息されている方も多いのではないでしょうか。5月も終盤にさしかかりましたが、本年度も引き続き、米粉の利用拡大を後押ししていきたいと考えております。米粉の新商品PRや各地で開催されるイベント等がありましたら、こちらの米粉アドレス【komeko.chushi※maff.go.jp】までお気軽にお知らせください!(迷惑メール対策のため「@」を「※」と表記しています。送信の際には「@」に変更してください。)
引き続き、米粉に関する話題をタイムリーに配信できるよう努めてまいりますので、今後ともご愛読いただきますよう、よろしくお願いします!
───────────────────────────────────
このメールマガジンは、米粉に関する情報をタイムリーにお届けするため、登録していただいた方々に配信しています。
配信の申込み、変更などはこちらへどうぞ。
https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/index.html
PDFファイルを閲覧するためには、Adobe Readerが必要です。
なお、一部のメールソフトでは、URLをクリックしてもブラウザが立ち上がらない場合がありますので、その際は、ブラウザにURLをコピーしてご覧ください。
メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望される場合は、以下の問合せ窓口までメールでお知らせください。寄せられたご意見などは、個人情報を伏せた上でメールマガジンで紹介させていただくこともありますので、あらかじめご了承ください。
問合せ窓口: https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161125.html
ホームページURL: https://www.maff.go.jp/chushi/index.html
編集 中国四国農政局生産部生産振興課 TEL:086-224-4511(代)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お問合せ先
生産部生産振興課
担当:備蓄米等振興第2係、流通改善係
代表:086-224-4511(内線2397、2369)
ダイヤルイン:086-224-9411