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中国四国農政局

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    フォトレポート(徳島県)令和4年度

    徳島県拠点が携わった農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。

    令和4年度

    3月2月1月12月11月10月9月8月7月6月5月4月

    3月

    食用コオロギの排せつ物を肥料に活用した実証実験

    • 撮影場所:徳島県東みよし町
    • 撮影日:令和5年3月13日


    実証で使用している肥料

    肥料を使用したほうれんそう栽培

    徳島県東みよし町の田口農園では、徳島大学発のベンチャー企業「グリラス」の依頼を受けて、令和4年6月から食用コオロギの養殖で発生する排せつ物を肥料利用し農作物を育てる実証実験に取り組んでいます。当初、元肥で使用する化成肥料の代わりにこの肥料を使用してキャベツとかぼちゃを育てたところ、葉緑素が増えず、サイズも小さくなりました。このため、11月に播種したほうれんそうにおいて、たい肥の代わりにこの肥料を使用したところ、牛ふんたい肥を与えた場合と同様の効果がありました。令和5年3月からは、同肥料を祖谷地方特産のばれいしょ「ごうしゅういも」にも使用するなど引き続きデータを集めています。

    令和4年度多面的機能発揮促進事業中国四国農政局長表彰式

    • 撮影場所:徳島県小松島市
    • 撮影日:令和5年3月2日


    表彰式の様子

    和田島地域資源保全の皆さん

    令和5年3月2日、徳島県拠点は小松島市において令和4年度多面的機能発揮促進事業中国四国農政局長表彰式を実施しました。
    本表彰は、多面的機能発揮促進事業の優良な取組を行っている活動組織を広く紹介し、他の地域の取組につなげていくことを目的に、平成20年度から実施しています。
    和田島地域資源保全会では、平成28年度から学校教育と連携した農業体験やイベント開催に取り組まれているほか、こうした活動をパンフレットに取りまとめて配布するなど積極的な広報を行っています。
    また、地域内の耕作放棄地の発生防止への取組、農地や水路、農道等の保全管理など、地域ぐるみ・地域に合った活動を積極的に進めてきた点が高く評価され、今回の受賞となりました。

    2月

    「オーガニック・エコフェスタ2023」に参加

    • 撮影場所:徳島県小松島市
    • 撮影日:令和5年2月18日及び19日


    有機JAS制度に関するパネル展示

    安岡審議官(中央)と生産者との交流の様子

    オーガニックビレッジ宣言の様子(写真右が小松島市の中山市長)

    令和5年2月18日及び19日の2日間、徳島有機農業フェアの取組の一環として、小松島市のJA東とくしまみはらしの丘あいさい広場で開催された「オーガニック・エコフェスタ2023」に参加し、有機JAS制度に関するパネル展示を行うとともに、みどりの食料システム戦略のパンフレットを来場者に配布するなど情報発信を行いました。
    19日には農林水産本省の安岡生産振興審議官が「みどりの食料システム戦略の実現に向けた有機農業の推進」と題した関係者とのトークセッションに参加いたしました。
    また同日、小松島市が、地域ぐるみで有機農業に取り組む目標を掲げる「オーガニックビレッジ宣言」を中国四国9県で初めて行いました。

    【関連リンク】
    徳島県小松島市が中国四国地域で初の「オーガニックビレッジ宣言」を行いました!(プレスリリース)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/230220_8.html
    「オーガニックビレッジについて」(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/seisan/kankyo/organic_village.html

    青年農業者対象の農業経営研修会に参加

    • 撮影場所:徳島県阿南市
    • 撮影日:令和5年2月14日


    研修会の様子

    楠主任農政推進官による説明

    令和5年2月14日、中国四国農政局徳島県拠点は、阿南ひまわり会館ふれあいホールで開催された、阿南市と那賀町の青年農業者が組織する「アグリーズ」の農業経営研修会に講師として参加し、令和5年度農林水産関係予算概算決定等について説明を行いました。
    研修会には農業者等が約40名参加し、熱心に聴取されていました。

    徳島県立池田高等学校三好校への施策説明

    • 撮影場所:徳島県板野町
    • 撮影日:令和5年2月7日


    オンラインでの説明

    出張講座の風景(三好校提供)

    令和5年2月7日、徳島県立総合教育センターと池田高等学校三好校をオンラインで結び、1年生23名を対象に地方参事官室と吉野川北岸二期農業水利事業所との合同で出張講座を行いました。
    地方参事官室からは「魅力あるこれからの日本農業」と題し、みどりの食料システム戦略及びスマート農業の推進について説明しました。
    出席した学生からは、「農業に興味を持つことができた」「理解度が増した」「社会に1歩近づけた気がした」などの感想が聞かれました。

    1月

    徳島県拠点主催による令和5年度農林水産関係予算概算決定等のウェブ説明

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和5年1月30日及び31日


    清水地方参事官(写真左)の挨拶

    説明者 犬伏総括農政推進官(写真右)

    説明者 宮本総括農政推進官(写真右)

    令和5年1月30日及び31日、中国四国農政局徳島県拠点は県内の市町村及びJA担当者を対象に、ウェブ会議アプリ(Zoom)を活用し、令和5年度農林水産関係予算概算決定等に係るウェブ説明を実施しました。
    2日間に渡るウェブ説明で、関係機関の皆さんに多数ご参加いただき、予算概算決定等の内容やポイントを迅速に伝えることができました。

    徳島県立城西高等学校への出張講座

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和5年1月16日


    説明の様子

    生徒たちの様子

    令和5年1月16日、中国四国農政局徳島県拠点では、徳島県立城西高等学校において、地元の農林水産業に関心を持ってもらうとともに、みどりの食料システム戦略等の農業政策を学んでもらうことを目的に出張講座を行いました。
    出張講座では、生産技術科のほか3科の2年生78人を対象に、みどりの食料システム戦略、スマート農業の具体的事例及び農林水産省公式YouTubeチャンネルBUZZ MAFFを用いた情報発信についてそれぞれ説明を行いました。
    生徒からは「スマート農業とSDGsとのつながりを理解できてよかった」「よりよい農林水産業を実現するために生かしたい」「BUZZ MAFFに興味を持った」などの感想が聞かれました。

    中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証の授与式

    • 撮影場所:徳島県海陽町
    • 撮影日:令和5年1月12日


    記念撮影

    懇談会の様子

    令和5年1月12日、徳島県拠点では「合同会社みつぐるま」に中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の選定証授与式を行いました。
    合同会社みつぐるまでは、地元の轟神社の振興と伝統文化の継承に向けた取組として、酒米にこだわったオリジナル御神酒づくりや海部川流域の豊かな水資源や伝統文化を守る活動をされています。
    「合同会社みつぐるま」の永原レキ共同代表からは「今までの活動が評価され、大変うれしく思います。今後も地域の活性化のために頑張りたいです。」とのコメントをいただきました。

    「令和5年徳島市消防出初式」に出席

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和5年1月8日


    式典の様子

    祝賀放水の様子

    令和5年1月8日(日曜日)、徳島市のアスティとくしまにおいて「令和5年徳島市消防出初式」が開催され、中国四国農政局徳島県拠点は、徳島市の防災関係機関として食料支援等の役割を担っていることから清水地方参事官が出席しました。
    当日は、内藤佐和子市長の挨拶の後、功労者表彰等が行われました。
    また、式典後には、屋外の多目的広場において消防車両の観閲行進や、周辺の園瀬川沿いにおいて祝賀放水や県消防防災ヘリコプターの祝賀飛行等が行われ、ふだん目にすることのできない光景に、見学に訪れたたくさんの親子連れから歓声が上がっていました。

    12月

    中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞授与式

    • 撮影場所:徳島県美馬市、勝浦町及び神山町
    • 撮影日:令和4年12月20日、21日及び23日


    仕出原自治会

    NPO法人阿波勝浦井戸端塾

    徳島県立城西高等学校神山校
    「まめのくぼ」プロジェクトチーム

    令和4年12月20日仕出原自治会、21日NPO法人阿波勝浦井戸端塾、23日徳島県立城西高等学校神山校に伺い中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の奨励賞授与式を行いました。
    仕出原自治会では、中山間地域における課題を解決するため特産のはっさくやブルーベリー観光農園等での高付加価値化を図り、「リバーサイドしでの家」を拠点として外部との交流や地域の活性化に取り組んでいます。
    NPO法人阿波勝浦井戸端塾は、家庭で飾られなくなった雛人形を供養して飾る「ビッグひな祭り」の開催や恐竜の化石発掘を機に始めた「恐竜の里づくり」などを通じて町の活性化に取り組んでいます。
    また、徳島県立城西高等学校神山校の「まめのくぼ」プロジェクトチームは、高校生が主体となって荒廃した棚田の再生や在来の神山小麦の栽培、加工、販売などを実践的に取り組んでいます。
    仕出原自治会の鳥井書記からは「今後も人が集まる仕出原集落を目指して活動し、集落を維持していきたいです。」
    NPO法人阿波勝浦井戸端塾の稲井理事長からは「これまでの活動に評価をいただき非常に光栄、今後の励みになります。これからも勝浦町の魅力を発信していきたいです。」
    徳島県立城西高等学校神山校の「まめのくぼ」プロジェクトチームからは「後輩達には棚田周辺の間伐杉を活用したアイテム開発にチャレンジしてほしいです。」
    とそれぞれコメントをいただきました。

    徳島県立小松島西高等学校勝浦校への施策説明

    • 撮影場所:徳島県勝浦町
    • 撮影日:令和4年12月14日


    説明を行う楠主任農政推進官

    施策説明の様子

    令和4年12月14日、中国四国農政局徳島県拠点は、徳島県立小松島西高等学校勝浦校の応用生産科と園芸福祉科の1年生26名を対象に「~魅力あるこれからの日本農業~」と題し、みどりの食料システム戦略及びスマート農業の推進の施策について説明を行いました。
    出席した学生からは、「今の日本農業の状況が分かってよかった」、「これからも農業の知識を学びたい」などの感想が聞かれました。

    AIを活用したスマート農業の実現に向けて

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和4年12月9日


    安野教授(写真中央)からの説明の様子

    研究用ビニールハウス内の様子

    令和4年12月9日、徳島大学にてAI(人工知能)技術を使ったスマート農業の研究に取り組んでいる同大学理工学部の安野教授を訪問し、ミニトマトの自動収穫ロボットの研究・開発などについてお話を伺いました。
    安野教授は愛媛県の御出身で、実家のご両親は野菜やみかん栽培などをされているとのことで、なんとか農作業が省力化や効率化ができないかという思いもあり、御自身の専門分野であるAIや制御技術を活用した農業分野への応用研究を進めておられます。
    研究内容については、理工学部がある徳島市内の常三島キャンパス内に研究用ビニールハウスを設置し、ミニトマトの試験栽培を通して様々なデータ収集とそれに基づく実証実験を行い、ハウス内の環境などを自動で制御し、ロボットが生育状況を見極めて収穫するシステムの構築を目指しています。
    現時点では、ハウス内の温度や湿度の計測、収穫時期を迎えたミニトマトの認識はほぼ正確にできるようになっているので、今後の課題としては果実を傷つけずに収穫できるアームなどの技術開発が必要とのことです。
    安野教授は、「スマート農業の技術開発が進み現場への実装が進めば、農作業の省力化や効率化が図られるとともに、新規就農者や担い手確保につながるのではないか。」と話されていました。

    11月

    とくしま棚田ネットワーク総会に出席

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和4年11月7日


    総会の様子

    令和4年11月7日、徳島県拠点では「とくしま棚田ネットワーク総会」に清水地方参事官が出席し、棚田地域振興法について説明を行いました。
    この総会では、棚田地域における保全活動や活性化に関する取組の情報共有のほか、多様な主体の連携と協力を促進し、棚田地域の振興を図ることを目的に実施しています。
    徳島県拠点からは、棚田地域振興法の目的や基本理念、同法がもたらす効果について説明し、棚田地域振興の取組である「つなぐ棚田遺産」の認定状況等について紹介を行いました。
    続いて、「徳島県の棚田地域振興の取組」と題し、徳島県農林水産部農山漁村振興課から棚田地域の振興目的や取組支援等の説明後、県内で棚田保全活動に取り組む団体からの事例発表が行われました。

    10月

    「令和4年度中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練」を参観

    • 撮影場所:徳島県阿南市
    • 撮影日:令和4年10月30日


    座屈中高層建物救助訓練


    大規模土砂災害救助訓練

    中国四国農政局徳島県拠点地方参事官室は、10月30日、阿南市の橘湾小勝緑地(メイン会場)及び辰巳工業団地(サテライト会場)において開催された「令和4年度中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練」に徳島県防災委員として参観しました。
    当日は、大規模災害時における緊急消防援助隊の技術向上と他機関との連携活動能力の向上を図ること等を目的に、中国・四国ブロック消防関係機関ほか、神戸市消防局、警察、自衛隊、海上保安庁、医療機関等が参加した実践訓練が行われました。
    実践訓練は、事前に訓練の進行やシナリオを与えず、想定のみ与えるブラインド型訓練により実施され、隊員の方々の緊張感が伝わってくる訓練でした。
    各組織の連携と活動能力の高さを目の当たりにして、緊急消防援助隊の重要性を改めて認識できた一日となりました。
    最後に、次期開催地である岡山県津山圏域消防組合消防本部消防長から閉会の挨拶があり訓練の終了となりました。

    徳島県女性農業経営者ネットワーク「You&Me(ゆめ)ネット」との意見交換会

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和4年10月25日


    意見交換会の様子

    令和4年10月25日、中国四国農政局現場主義実地研修の取組として、研修生と徳島県女性農業経営者ネットワーク「You&Me(ゆめ)ネット」(以下「ゆめネット」という。)との意見交換会を実施しました。
    意見交換会には、ゆめネットからさつまいもやぶどう、米、野菜を栽培している女性農業者や酪農経営を行っている女性農業者、農産物加工を行っている女性農業者など6名が参加されました。
    意見交換会では、生産資材の高騰による農業経営への影響や食育の推進、多面的機能を有する農地の重要性など、様々な課題について意見を伺いました。

    統計調査への協力に対して大臣感謝状を伝達

    • 撮影場所:徳島県鳴門市
    • 撮影日:令和4年10月20日


    宮本博史さん(左)に農林水産大臣からの
    感謝状を伝達


    笑顔で写真撮影をする宮本博史さん(左)と清水地方参事官(右)

    統計調査に対する国民のより一層の協力を得るため、昭和48年に毎年10月18日を「統計の日」と定められました。
    農林水産省では、毎年「統計の日」に合わせ、永年にわたり各種統計調査に御協力いただいている方々に対して、感謝状を授与し、その御功労を讃えることとしています。
    徳島県拠点では、令和4年10月20日に、5年にわたり農業経営統計調査に御協力いただいた宮本博史さん宅を訪問し、清水地方参事官から農林水産大臣感謝状を伝達いたしました。
    宮本さんからは、「感謝状をいただきうれしく思います。わざわざお越しいただき励みになります。これからも、品質の良い元気な鳴門金時芋を栽培したい。」と心強い言葉をいただきました。
    徳島県内では、永年にわたり農林水産統計業務に御協力いただいた皆様に感謝として農林水産大臣感謝状を9名、中国四国農政局長感謝状を22名それぞれ伝達いたしました。

    9月

    徳島県拠点主催による令和5年度予算概算要求のウェブ説明会

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和4年9月22日


    清水地方参事官の挨拶


    説明を行う宮本総括農政推進官

    令和4年9月22日から30日まで、中国四国農政局徳島県拠点の主催で、ウェブ会議アプリ(Zoom)を活用し、県内の市町村及びJA担当者を対象に令和5年度予算概算要求に係るウェブ説明会を開催しました。
    新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として昨年度からウェブ説明会に取り組んでおり、関係機関の皆さんに予算概算要求の内容やポイントを迅速に伝えることができました。

    徳島県農業青年クラブ連絡協議会で令和5年度農林水産予算概算要求についての情報提供及び意見交換を実施

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和4年9月22日


    情報提供を行う清水地方参事官


    情報提供の様子

    令和4年9月22日、徳島県農業青年クラブ連絡協議会の9月定例会に出席し、清水地方参事官から令和5年度農林水産予算概算要求について情報提供を行いました。
    当日は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、会場参加とオンライン参加の併催で開催され、同クラブ会員、賛助会員など約20名の参加がありました。

    徳島県立農林水産総合技術支援センター農業大学校への施策説明

    • 撮影場所:徳島県石井町
    • 撮影日:令和4年9月12日


    施策説明の様子


    ワークショップの様子

    令和4年9月12日、中国四国農政局徳島県拠点では、徳島県立農林水産総合技術支援センター農業大学校の在籍する2年生36名に対し「~徳島の農林水産業を魅力ある産業に~」と題し、みどりの食料システム戦略をはじめとする施策説明を行いました。参加した学生からは「SDGsと農業について理解が深まった」などの感想が寄せられました。
    また、グループに分かれて、「米の作付け面積の減少」や「開発した商品が売れない」といったテーマでワークショップを行い、ロジカルシンキングによる原因と解決策を話し合い、取りまとめ発表を行いました。

    徳島県拠点通報・避難誘導・消火訓練の実施

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和4年9月8日


    消火訓練の様子

    令和4年9月8日、徳島県拠点では、防災月間の9月に合わせて消防訓練を行いました。
    消防訓練では、実際に非常ベルを鳴動しての通報訓練、避難誘導訓練を行い、その後、徳島市東消防署から貸与された訓練用消火器を使った消火訓練と防災啓発用DVDの視聴による防災研修を行いました。

    第3回とくしま農林水産物等輸出拡大推進会議

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和4年9月2日


    情報提供を行う清水地方参事官


    意見交換の様子

    令和4年9月2日、徳島県徳島市のアスティ徳島で開催された「第3回とくしま農林水産物等輸出拡大推進会議」において、輸出に意欲のある生産者・事業者・団体等を対象に、農林水産物・食品の輸出促進に関する取組について、清水地方参事官から情報提供を行いました。
    当日は、輸出プラットフォーム事業者による輸出セミナーや輸出に取り組んでいる県内の生産者によるパネルディスカッションも開催されました。パネルディスカッションでは、流通における課題を解決するため、試行錯誤しながら輸出に取り組んでいるという生産者からの意見がありました。

    8月

    徳島県立城西高等学校神山校でJGAPの維持審査

    • 撮影場所:徳島県神山町
    • 撮影日:令和4年8月26日


    維持審査の様子


    審査資料

    令和4年8月26日、徳島県神山町の徳島県立城西高校神山校において、JGAP認証の維持審査が公開で行われました。午前に書類及び生徒・職員への聞き取りによる審査、午後には認証農場での審査が行われました。
    同校では、令和元年度にかんきつ(スダチ)でJGAPの認証を得ており、認証を受けたスダチは同校近くの道の駅等で購入することができます。


    令和4年度第53回全国高等学校農場協会四国支部大会での講演

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和4年8月17日


    講演を行う清水地方参事官


    講演の様子

    令和4年8月17日、徳島県徳島市のザ・グランドパレス徳島で開催された「令和4年度第53回全国高等学校農場協会四国支部大会」において、四国四県農業教育担当教職員約80名を対象に、HACCPの推進に関する取組について、より理解を深めていただくために清水地方参事官から講演を行いました。

    7月

    勝浦町いきいきファーマーズで施策説明を実施

    • 撮影場所:徳島県勝浦町
    • 撮影日:令和4年7月21日


    説明の様子


    説明を行う犬伏総括農政推進官

    令和4年7月21日、徳島県拠点では、勝浦町内の農業者で構成される「勝浦町いきいきファーマーズ」を対象に「みどりの食料システム戦略」及び「みどりの食料システム法のポイント」について説明を行いました。
    同会が毎月開催している営農講座にて、同拠点から最近の農政をめぐる情勢などを交え、みどりの食料システム戦略に関する説明を行いました。

    令和4年度徳島県新規就農者激励会を開催

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和4年7月5日


    新規就農者激励会の様子


    徳島県拠点からの情報提供の様子

    令和4年7月5日徳島市において、徳島県農業青年クラブ(4Hクラブ)は令和4年度新規就農者激励会を開催しました。
    同クラブは、毎年、新規就農者と先輩農業者との交流を図る目的で新規就農者激励会を開催していましたが、令和2年、3年はコロナ禍で中止となり、3年ぶりの開催となりました。
    新規就農者9名(オンライン参加を含みます。)の参加があり、同クラブの活動紹介を行うなど交流を図りました。
    また、徳島県拠点からも認定農業者制度の概要について情報提供を行いました。

    6月

    「つなぐ棚田遺産」上勝町の棚田

    • 撮影場所:徳島県上勝町
    • 撮影日:令和4年6月17日



    府殿の棚田


    樫原の棚田

    徳島県内には、「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に選定された美しい棚田が5か所(市宇の棚田、樫原の棚田、八重地の棚田、田野々の棚田及び府殿の棚田)あり、その全てが上勝町にあります。
    どの棚田も田植えが終わり、手入れが行き届いた水田は見事な景観でした。
    上勝町は、面積が約110平方キロメートルで、その約90%が山林です。人口約1,500人の、四国一人口の少ない町です。
    また、2003年に「2020年までにごみをゼロにする」という目標を立て、「ゼロ・ウェイスト宣言=埋立てや焼却処分をしないこと」を目指し、自治体として初めて行った町としても有名です。

    5月

    徳島県農業青年クラブがとくしまマルシェに出店

    • 撮影場所:徳島県徳島市
    • 撮影日:令和4年5月29日



    販売の様子


    出品の様子

    徳島県農業青年クラブは、毎月最終日曜日に徳島市で開催されている「とくしまマルシェ(産直市)」に出店しています。
    同青年クラブは、とくしまマルシェ開催当初から、ほぼ毎回出店しておりクラブ員が自慢の農畜産物を持ち寄り販売するだけでなく、美味しい食べ方など生産者ならではの説明も行っています。
    クラブ員からは「直接消費者の声が聞ける良い機会。今後も出店していきたい」との声が聞かれました。
    また、購入者からは「新鮮な野菜、卵が購入できて良かった。次のマルシェに何があるか楽しみ」との声が聞かれました。

    4月

    道の駅ひなの里かつうら花いっぱいDaysが開催されました

    • 撮影場所:徳島県勝浦町
    • 撮影日:令和4年4月21日



    トイレ付近に飾られた花


    道の駅ひなの里かつうら

    道の駅ひなの里かつうらにて、4月16日~5月8日の期間、「道の駅の日特別企画ひなの里かつうら花いっぱいDays」が開かれました。道の駅のトイレには、利用者に気持ちよく使用してもらう目的で、たくさんの花が飾られており、見た目もきれいで良い香りもしました。
    また、道の駅ひなの里かつうらでは、今回のイベント以外にも、裏の畑を使用した農業体験等のイベントが予定されています。

    お問合せ先

    徳島県拠点

    Tel:088-622-6131

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