トレーサビリティ制度の紹介
展示期間:令和5年7月3日(月曜日)~8月31日(木曜日)(平日のみ)
・トレーサビリティ制度の紹介
トレーサビリティ(traceability)は、trace(追跡)とability(可能性、能力)の2つの単語を合わせた言葉で、食品のトレーサビリティとは、食品の移動を把握できることを意味します。今回の消費者コーナーでは、牛・牛肉、お米のそれぞれのトレーサビリティ制度について紹介します。
「牛・牛肉のトレーサビリティ制度」の紹介
牛海綿状脳症(BSE)のまん延防止措置の的確な実施を図るため、牛を個体識別番号により一元管理するとともに、生産から流通・消費までの各段階において個体識別番号を正確に伝達することにより、消費者に対して個体識別情報の提供を促進しています。
(購入した牛肉に表示されている10桁の個体識別番号をインターネットで検索することにより、牛の生産履歴を調べることができます。)
「米トレーサビリティ制度」の紹介
お米、米加工品に問題が発生した際に流通ルートを速やかに特定するため、生産から販売・提供までの各段階を通じ、取引等の記録を作成・保存することを義務付けています。
また、消費者の皆様の商品選択の参考とするため、お米の産地情報の伝達を義務付けています。

(米トレーサビリティ制度の紹介)

(牛トレーサビリティ制度の紹介)

(牛トレーサビリティ制度の紹介)

(パンフレットの配布)
展示内容、配布資料はWEB版のページから閲覧、ダウンロードが可能です。
お問合せ先
消費・安全部 消費生活課
ダイヤルイン:011-330-8813