トレーサビリティ制度の紹介(WEB版)
北海道農政事務所では、消費者の皆様に身近な食生活に関する情報や、農林水産省の取組などを分かりやすくお伝えするため、消費者の部屋を設置し、パネル展示や資料配布を行っていますが、新型コロナウイルス感染症の発生もあり、気軽に御来場いただけない状況が続いています。
このため、消費者の皆様方が家庭でも展示内容を御覧になれるよう、消費者の部屋(WEB)版を設置しました。
紹介している各展示物や配布資料は、リンク先から閲覧やダウンロードが可能になっていますので、ぜひ御活用ください。
トレーサビリティ制度の紹介
トレーサビリティ(traceability)は、trace(追跡)とability(可能性、能力)の2つの単語を合わせた言葉で、食品のトレーサビリティとは、食品の移動を把握できることを意味します。・「牛・牛肉のトレーサビリティ制度」の紹介
牛海綿状脳症(BSE)のまん延防止措置の的確な実施を図るため、牛を個体識別番号により一元管理するとともに、生産から流通・消費までの各段階において個体識別番号を正確に伝達することにより、消費者に対して個体識別情報の提供を促進しています。
(購入した牛肉に表示されている10桁の個体識別番号をインターネットで検索することにより、牛の生産履歴を調べることができます。)







関連ページ
牛・牛肉のトレーサビリティ制度の概要(農林水産省へリンク)
・「米トレーサビリティ制度」の紹介
お米、米加工品に問題が発生した際に流通ルートを速やかに特定するため、生産から販売・提供までの各段階を通じ、取引等の記録を作成・保存することを義務付けています。
また、消費者の皆様の商品選択の参考とするため、お米の産地情報の伝達を義務付けています。





関連ページ
米トレーサビリティ法の概要(農林水産省へリンク)
お問合せ先
・牛・牛肉トレーサビリティ制度(流通段階)について
・米トレーサビリティ制度について
消費・安全部 米穀・流通食品表示監視課
ダイヤルイン:011-330-8814
お問合せ先
消費・安全部 消費生活課
ダイヤルイン:011-330-8813