出前授業「わたしたちにできる食とSDGs」を開催しました!
旭川地域拠点は、農林水産省が令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」とはどのようなことなのか、また小学生でもどのようなことができるのか学習するため、令和5年9月19日に苫前小学校6年生を対象に「わたしたちにもできる食とSDGs」を開催しました。 今回の出前授業は、北海道「フロンティアキッズ育成事業」の学習プログラムの一コマとして総合的な学習の時間に実施しました。
授業は、「みどりの食料システム戦略」をわかりやすく説明した動画を2本視聴後、職員から概要の説明と、苫前町で酪農業に携わる伊藤沙智さんから、この授業のために書き起こされたイラストを使って、苫前町の「みどりの食料システム戦略」に関連する取組の例と伊藤牧場での仕事の様子をお話ししていただきました。
それから2班に分かれて、みどり戦略の目標を達成するためにわたしたちにもできることについてグループワークを行いました。
児童からは、「未来がわかれば(食品)ロスが減る」や「どこでもドアがあれば輸送時間がゼロになる」などユニークな意見が出されました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年9月19日(火曜日)
◯撮影場所:苫前町立苫前小学校






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