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北海道農政事務所

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旭川地域拠点

赤平オーキッド
<「『幸福が飛んでくる』コチョウラン」(赤平市 赤平オーキッド)>
   豊かな緑と水に恵まれた赤平市の地の利を活かして、ヒートポンプシステムによるCO2の削減など、環境に配慮した施設でコチョウランが生産されています。「幸福が飛んでくる」という花言葉に由来し、贈り物の花の代表となっています。
撮影月日:令和6年3月14日
撮影場所:赤平市 赤平オーキッド

フォトレポート

賞状授与未来につながる持続可能な農業推進コンクール表彰状を授与しました
撮影年月:令和6年3月25日

組合員北海道における「みどり法」のグループ認定第一号!(JA新すながわ特別栽培米生産組合)
   
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取組事例紹介

<みどりの食料システム戦略>
バイオ炭農地施用で農作物の付加価値向上を目指す!(PDF : 218KB)

下川運輸株式会社(下川町)
協力農場でのバイオ炭の農地施用の様子

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みどり戦略 応援し隊

北海道農政事務所旭川地域拠点では、より多くの皆様に「みどりの食料システム戦略」を知っていただくため、「みどり戦略 応援し隊」に参加していただける方を募集しています!

▼詳しくは、こちらをクリック !
応援し隊

ホッとな地域の話題

〇北海道における「みどり法」のグループ認定第一号!(JA新すながわ特別栽培米生産組合)

JA新すながわ特別栽培米生産組合(構成員68名)は、令和6年1月10日に「みどり法」の認定を受け、北海道における農業者グループ認定の第一号となりました!

同組合では環境負荷低減の取組みとして、慣行栽培と比較して化学肥料・化学農薬の使用量を5割以上削減しています。加えて高品質・良食味の取組みとして、「JA新すながわゆめぴりか憲章」のタンパク基準である6.8%以下よりさらに厳しい6.5%以下を目指して生産しています。

また、環境保全型農業に向けて、収穫後に残った稲わらをすき込み、次の年に向けた土づくりを行っています。
秋すき込みを行うことで、稲わらや稲株が堆肥化し、地力の向上に繋がっています。さらに、春すき込みに比べメタンガスの発生を削減することもでき、みどりの食料システム戦略に則った取組みとなっています。

グループ認定を受け、同組合の笹木組合長は 「これまでの活動が認められたという実感があり、これを維持していかなければならないとの思いである。今後の営業活動においてのアピールになればと考えている。」
また、「組合員の中には、特別栽培と慣行栽培の両方を行っている者もいるため、各々の特別栽培の割合を増やすとともに、地域で新たに特別栽培に取り組む人を取り込むことによって、面積拡大に繋げたい。」と今後の意気込みを話してくださいました。

※「みどり法」の認定:みどりの食料システム法は、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を目指す「みどりの食料システム戦略」の実現に向けた法制度で令和4年に制定・施行されました。
農林漁業者は、環境負荷の低減に取り組む5年間の事業計画を作成し、都道府県知事の認定を受けることができます。


<参考>
JA新すながわ
https://jashinsunagawa.or.jp/(外部リンク)

ゆめぴりかの里https://jashinsunagawa.or.jp/yumepirikanosato/(外部リンク)

苗育成調査
苗育成調査
生育調査
生育調査
秋鋤き込み
収穫後の稲わらの秋すき込み
みどり勉強会
吉永北海道農政事務次長がみどり戦略の実現に向けて講演しました。
組合員
JA新すながわ特別栽培米生産組合員

 

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