無加温栽培による春ダイコン「春大将」の収穫が始まりました。
比布町の特産品である無加温栽培春ダイコン「春大将」の収穫が始まりました。
1日の収穫量は約1万本で、およそ1,000ケースを3L、2L、L、M、Sの規格に分けて、2L、L、Mは秀と優に選別しています。出荷先は道内のみで、旭川、北見、釧路、帯広の市場とスーパーに出荷しています。
他の北海道産との競合を避けるため、菅原農産では5月中のみダイコンを生産しており、30年以上前からダイコン(当初は露地栽培)をつくり続けています。 1月中にハウス内をビニール等の3重被覆の無加温で栽培を行い、本格的な作業は2月の播種から始まっています。
「無加温栽培」は化石燃料の削減につながり、当省が推進している「みどりの食料システム戦略」に合致した取組となっています。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年5月18日(木曜日)◯撮影場所:有限会社菅原農産(比布町)

【ハウスの中ですくすくと成長しています】

【春ダイコン収穫の様子】

【収穫したダイコンはコンテナに入れます】

【収穫後水洗いをします】

【やわらかく、甘みが強いのが特徴です】

【水洗い後はすぐに箱詰めします】
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