出前授業「学生と考えるみどりの食料システム戦略」を開催しました。
北海道農政事務所旭川地域拠点は、これからの社会を担う若い世代に「みどりの食料システム戦略」を知ってもらうために、新十津川農業高等学校の1、2年生を対象に、出前授業「学生と考えるみどりの食料システム戦略」を開催しました。
授業では、「みどりの食料システム戦略」の内容をまとめた説明動画を放映し、職員から本戦略の目標とSDGsや北海道基本計画について補足説明の後、グループごとにディスカッションを行いました。
ディスカッションではグループごとに会社を作り、経営する中で環境にやさしい会社にするにはどうすればよいかブレインストーミング(※)を用いて議論を行い、生徒からは「ブラックホールに廃棄物を捨てる。」や「数量限定にすることで食品ロスをなくし、高付加価値化も実現する。」などの意見が出されました。
(※)ブレインストーミング:集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法。判断・結論を出さない(批判厳禁)、粗野な考えを歓迎する(自由奔放)、量を重視する(質より量)、アイデアを結合し発展させる(結合改善)の4原則がある。
撮影データ
◯撮影年月日:令和6年3月15日(金曜日)
◯撮影場所:新十津川農業高等学校(新十津川町)

【「みどりの食料システム戦略」の説明動画】

【職員による補足説明】

【説明する職員】

【ディスカッションの様子】

【発表の様子】

【山城校長からの講評】
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