災害時用備蓄物品をフードバンク活動団体へ提供しました

   北海道農政事務所では、災害発生時に備えて、災害時用物品の備蓄を行っていますが、今回、備蓄の役割を終えた食品・物品をフードバンク活動団体へ提供しました。
   令和7年9月11日に旭川市内に所在するフードバンク活動団体の「NPO法人ピーシーズ（フードバンク旭川）」、9月12日に富良野市内に所在する同活動団体の「NPO法人みらいと（フードバンク富良野）」へ備蓄用食料のパン及び携帯用ガスボンベ缶の提供を行いました。受け渡しの際に行った意見交換では、フードバンク旭川から「主にスーパー、市役所及びお寺等から物品の提供を受け、年間250～300件（原則、一人1回）の供給を行っています。米の価格が高い影響で入手が大変だろうと気遣いをいただき、今まで以上に米の提供量が増えていることに感謝しています。」とのお話がありました。
   また、フードバンク富良野から「御協力に感謝します。特に、携帯用ガスボンベ缶は需要があり、大変助かります。」とのお話がありました。

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撮影データ

◯撮影年月日：令和7年9月11日（木曜日）NPO法人ピーシーズ（フードバンク旭川）
                    令和7年9月12日（金曜日）NPO法人みらいと（フードバンク富良野）
◯撮影場所：旭川合同庁舎（旭川市）

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