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北海道農政事務所

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出前授業「特別授業 農林水産省による活用可能な事業説明」を開催しました。

   令和5年12月12日、北海道富良野緑峰高等学校の農業特別専攻科(現役農業者のクラス)において、担い手不足や食料自給率の低下などの問題を解決するために、国が進めようとしている政策(農業の補助金・助成金制度)を説明し、自家の経営において活用に向けた検討の一助としていただくため、出前授業を開催しました。また、農林水産省が令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」についても説明しました。
 
  授業は、同校の農業特別専攻科の学生9人と修了生6人が参加して行われ、当拠点職員からは「就農から経営安定期にかけて利用可能な事業の説明」「R5補正予算関連事業の情報提供」「みどりの食料システム戦略の実現に向けて」を説明しました。
 
   農業特別専攻科の生徒は、自家の農業に従事しながら同校で専門的知識を学んでいることから、日本農業の将来展望、事業の活用要件、有機農業に取組む際の課題など実践的な経営に直結する質問が多く出されました。
 
   最後に生徒の代表の方から、「日頃からアンテナを高くして情報を収集し、補助金を有効に活用できる農業者になっていきたい。また、一次産業を担う者として現場で誇りと責任を持ちながら頑張っていきたい」と決意表明がありました。


撮影データ

◯撮影年月日:令和5年12月12日(火曜日)
◯撮影場所:北海道富良野緑峰高等学校


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【開会】
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【各制度等の説明】
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【全体の授業風景】
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【質問する生徒等1】
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【質問する生徒等2】
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【質問する先生】

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