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北海道農政事務所

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和寒産ホップの収穫風景

和寒町農業活性化センター「農想塾」で試験栽培しているホップの収穫作業が8月30日に行われました。試験栽培は2020年から始まり、今年で3年目を迎えました。4メートルほどに伸びた7品種(ソラチエース、カシミア、クリスタル、カスケード、チヌーク、ウィラメット、ザーツ)14株のホップのつるを同センター職員が株から切り取り、品種毎に分け、手作業でつるから球花をハサミで摘取り、約40㌔収穫されました。その日のうちに美深町のビールの醸造所「美深白樺ブルワリー」に運ばれ、クラフトビールの仕込み作業が始りました。
同センターではこれからも和寒町に合った品種の絞り込みを行い、需要の見込みが立てば、将来的には、町の特産品として農業者に作付けをお願いしたいと話がありました。  


撮影データ

◯撮影年月日:令和4年8月30日(火曜日)
◯撮影場所:和寒町


1
【黄緑色の球花】
2
【株の切取り】
3
【三角錐に組んだ支柱の抜取り】
4
【収穫されたホップ】
5
【球花をハサミで摘み取っている】
6
【ここから株分けを行う】

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