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北海道農政事務所

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未来につながる持続可能な農業推進コンクール表彰状を授与しました

農林水産省は、農業生産活動の持続性を確保するため、農業の自然循環機能を生かし、農業生産に由来する環境への負荷を低減する取組として、有機農業をはじめとする環境保全型農業を推進するとともに、GAP(※)を推進しています。
その一環として、持続可能な農業の確立を目指し、意欲的に経営や技術の改善等に取り組む農業者等を対象として「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施し、芦別市の有限会社加藤農場様に、北海道農政事務所長賞を授与いたしました。
 
その後、みどりの食料システム戦略等についても意見交換を行い、加藤社長からは「持続可能な農業の確立のために今後も様々な取組にチャレンジし、地元芦別市を元気にしていきたい。日本の人口減少を見据えて輸出を考えたとき、みどりの食料システム戦略に大いに取り組んでいかなければと感じている。現在自社米を使った日本酒の製造が行われているが、GLOBAL GAP取得後は輸出にも取り組んでいきたい。」と意気込みが語られました。

(※)GAP(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)
        食品安全、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理等の持続可能性を確保するための一連の取組。


撮影データ

◯撮影年月日:令和6年3月25日(月曜日)
◯撮影場所:芦別市



【賞状授与】

【有限会社加藤農場 加藤社長】
意気込みを語る加藤社長
【意気込みを語る加藤社長】

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