第20回拓殖大学北海道短期大学実験・実習農場公開デー
拓殖大学北海道短期大学農学ビジネス学科の学生は、講義に加えて農場における実験・実習や農家における研修など、実践的な農業を学んでいます。
「実験・実習農場公開デー」は、生産者、教育機関、農業団体、農業関係機関、OB、深川市民の方々との交流を目的に開催されました。
実験・実習農場では、100種以上の作物がそれぞれの実験・実習課題をもって栽培されています。 環境農学コース2年生の取組では、稲の移植と直播栽培の生育比較や米ぬかと牛ふん堆肥施用量の検討が行われています。
また、稲の有機物長期連用試験では、有機物施肥量の違いによるメタンガス発生量の測定など環境への影響を意識した実験も行われています。
ここでの実験・実習の結果は、1月に開催されるゼミ発表会で一般の方も視聴することが出来ます。
撮影データ
◯撮影年月日:令和6年7月10日(水曜日)
◯撮影場所:拓殖大学北海道短期大学 実験・実習農場(深川市)

【有機栽培ななつぼし】

【北海道米のルーツ赤毛種】

【幌加内町で生まれた品種「ほろみのり」(そば)】

【実験内容を説明する学生】
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