浦臼町でマンゴーやレモンが栽培されています!
浦臼町の農地所有適格法人 神内ファーム二十一株式会社では、マンゴーとレモンのハウス栽培を行っています。マンゴーは8月頃から出荷が予定され、昨年は4棟のハウスで約1万個が収穫されました。
例年7月頃、果実が紫色からピンク色になり始め、収穫が近づいたサインとなります。収穫直前の最後の仕上げに熟した果実の落下と日焼けや水滴によるシミを防ぐため、果実1つ1つに紙袋をかけ、熟した果実が枝から落ちたらいよいよ収穫です。この時期のハウス内はマンゴーの甘い香りが充満しているそうです。同農場のマンゴーは、収穫した直後が食べ頃で、冷蔵庫で3時間程冷やすと美味しくいただけます。
レモンは、冬期間のハウス内温度が5℃~10℃程度であれば栽培可能なため、マンゴーのような熱帯果樹に比べ燃料代を低く抑えて栽培することができます。栽培されている品種は、「ビアフランカ」、「ピンクレモネード」、「璃の香(りのか)」、「リスボン」の4品種。ノーワックスで栽培しているため、皮まで美味しく食べられます。収穫は9月下旬頃からを予定しており、今年は1千個以上の収穫を見込んでいます。収穫されたレモンは、北海道内のケーキ店やジュース店に出荷されるほか、道の駅つるぬま(浦臼町)の直売所でも販売されます。
撮影データ
◯撮影年月日:令和4年6月29日(水曜日)◯撮影場所:農地所有適格法人 神内ファーム二十一株式会社(浦臼町)

【マンゴー1】

【マンゴー2】

【マンゴー3】



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