新規就農者紹介(大泉雄太郎さん)
取材日:令和6年8月20日
営農情報等

氏名、年齢 | 大泉 雄太郎 さん(30) |
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地域 | 知内町 |
栽培作物 | にら(ハウス16棟) |
就農年月 | 令和5年4月 |
前職 | 民間企業 |
インタビュー
Q.就農を考えたきっかけを教えてください。
自分のペース、かつ一人で作業を行える農業に魅力を感じ、時間配分もある程度自由になることから、独立就農を決意しました。
Q.就農して良かったこと、苦労したこと(していること)を教えてください。
〇良かったこと
自分の裁量で労働時間がある程度調整できるため、働き方として自分に合っていると思います。
また、地域の方々が新規就農者への理解があり、いろいろと支えになっていただいていることが、助かっています。
〇苦労したこと(していること)
就農1年目に「タネバエ」の被害を受け苦労しましたが、地域の方々に支えられ、一定程度の売上げを確保することができました。
Q.就農時に利用した制度や支援等があれば教えてください。
- 青年等就農資金(国)
- 初期投資促進事業(国)
- 地域づくり総合交付金(道)
- 町独自の初期投資支援
Q.今後の展望について教えてください。
就農1年目は、害虫の被害などもあり、思うような収量となりませんでしたが、2年目は、前年の2倍以上の売上となることを目指します。
Q.最後に、就農を目指している皆様へアドバイスをお願いします。
自分は、雇用就農で3年間の営農経験を積みましたが、新規就農のほとんどの方が営農経験が無いため、農業法人等で経験を積み、自分には農業があっているかどうか見極めてから、就農した方が良いと思います。
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新規就農者紹介(大泉雄太郎さん)(PDF版)(PDF : 419KB)