第1回「地域資源を有効活用した地域振興」をテーマとしたオンラインセミナーを開催しました
函館地域拠点では、今年度、道南地域の農林水産業における課題(地域資源を有効活用した地域振興、気候変動が及ぼす農業への影響、農業における人材確保)をテーマとして、3回のオンラインセミナーを開催する予定です。
第1回は12月7日、一般社団法人Blue Commons Japanの國分晋吾氏から「ブリたれカツ誕生までの秘話と今後の展望」と題してご講演いただき、参加者との意見交換なども含め、道南の地域資源を有効活用した地域振興に係るノウハウや課題を共有しました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和3年12月7日(火曜日)◯撮影場所:函館地方合同庁舎会議室(Zoomによるオンライン)

講演者:國分晋吾氏

セミナーの模様
講演の映像
「ブリたれカツ誕生までの秘話と今後の展望」
一般社団法人Blue Commons Japan(旧:はこだて海の教室実行委員会) 事務局長 國分晋吾氏
埼玉県出身、函館移住12年目。日本財団 海と日本プロジェクト 海と食プラットフォームプロデューサーとして、ブリを函館の新たな食文化にする活動や、食を通して海の大切さを伝える活動に取り組まれています。
※下の画像をクリックすると、講演の映像の再生が始まります。YouTubeへのリンクはこちら
セミナー参加者から講演者への質問と回答(PDF : 73KB)
セミナー参加者からの声
・函館のソウルフード「ブリたれカツ」を知ることができて良かった。
・農産物・畜産物とブリ製品のコラボができたらいいと感じた。
・國分様の話がわかりやすく時間もちょうど良かった。
・今後取り上げてほしいテーマとして、
(1) 道南のワイン事情、消費者と生産者をつなぐ場づくり
(2) 産学官連携による地域振興の方策
(3) 太陽光など再生可能エネルギーの導入事例と課題 等
お問合せ先
函館地域拠点地方参事官室
TEL:0138-26-7800
FAX:0138-26-7744