吉永次長が有機農業、施設園芸に取り組む生産者からお話を聞きました。
北海道農政事務所の吉永次長が有機農業、施設園芸に取り組む生産者及び法人を訪問し意見交換を行いました。
七飯町では、ついき農園、有限会社福田農園、上ノ国町では、株式会社寅福を訪問し、環境に優しい農業に取り組んだきっかけや栽培・販売上での苦労、生産の現状について意見交換を行いました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年5月18日~19日◯撮影場所:ついき農園(七飯町)、有限会社福田農園(七飯町)、株式会社寅福(上ノ国町)
ついき農園との意見交換
有限会社福田農園との意見交換
有限会社福田農園の
王様しいたけ栽培ハウスの説明
株式会社寅福のトマト栽培の
説明

株式会社寅福のトマト収穫
作業機
(1) ついき農園(代表築城正行)は、北海道における有機農業生産のパイオニア的存在。水稲栽培からの稲わら、もみ殻や養鶏からの鶏糞を用いた自家たい肥を生産・使用し、野菜生産(有機JAS認証取得)に取り組み、循環型有機農業を実践。 (2) 有限会社福田農園(代表取締役福田将仁)は、1994年(平成6年)設立。ブランドしいたけ「王様しいたけ(有機JAS認証取得)」を栽培する技術で特許を取得。たもぎだけ、なめこなどの菌床きのこ栽培にも取り組んでいる。 (3) 株式会社寅福(代表取締役会長加藤卓也)は、2014年(平成26年)設立。大型施設(オランダ型フェンローハウス)で温泉熱を利用することで、化石燃料使用量の30%を削減。カーボンニュートラルの取組を進めている。 |
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